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夜は、毎晩やってくる。
第1章 プレイ・フォー・ペイ
「美緒のオマンコ……」
ああ、口に……口にしてしまった……
周りの男の子ふたりがヒュウと口笛みたいな息を漏らす。
「……美緒のオマンコ……み、見て……下さいっ! あっ……ああっ……あああああああああっ! やああああっ! な、なんか来るっ……変っ……変な気持ちになっちゃ……あ、ああああっ!」
言い終えた瞬間、あたしの中で突然ゾクゾクとした凄い感情? よくわからない衝動のようなものが走り、それが快感だと気づくよりも早く身体を震わせていた。
そして、衝き動かされるままにあたしは叫んだ。
「来てっ……見てるだけじゃイヤッ……ねえ、挿れてっ! もう待てない! 我慢できないから……早くっ……ああ、あああああっ!」
グッと腰が引かれて前に突きだす格好にされる。
熱い何かがあてがわれたと思ったら、次の瞬間にはめりめりと肉を引き裂くうにしてアレが、鈴木山くんのオチンチンがあたしの中に侵入してきていた。
「い、痛っ……あ、う、ぁっ……アアッ!」
本当に痛いんだ!
聞いていた通りの辛さ。裂ける……裂けちゃう!
大丈夫なの? これっ!?
ああっ……怖いっ!
でも、それなのに……不思議なことに、痛みと同時に気持ちのよさもある。
それに、痛みそのものが快楽のような、変な感覚も。
もっと……もっと来て……!
あたし、頑張るからっ……
奥まで……突き抜けてきて! あたしを……貫いて!
「ああああ、ああぐぅぅっ!」