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夜は、毎晩やってくる。
第6章 三者面談
「……親御さんは? もしかして知らせてないのか、今日が三者面談だって」

「やだ、京介ったら、もう両親と会いたいだなんて。私、まだ心の準備が」

「き・り・の!」

 あ、ヤバイ。
 怒らせちゃった?

「しっかりしろよ、まだ1年生だからって油断してると、卒業なんてあっと言う間だぞ」

「卒業なんて待たなくても私はかまいません!」

 第一志望はさすがに無理かもだけど、第二志望とか、第三志望ぐらいだったらアリじゃない?

「……先生さえよければ、今すぐにでも」

 いやーん、言っちゃった!
 ポッと頬を染めてみる。

 しかし、あれ?
 京介タンの反応はイマイチだぞ?

 おっぱいの大きな美少女が、目の前で可愛らしく恥じらってみせたというのに、なんか顔……ひきつってる。なんで?
 こころなしか、こめかみの所がピクビクしてない?

 ピクピクさせるのはそこじゃないはずよ?
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