この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の二段ベッド
第1章 はじまり
硬く主張する乳首にもそっと指を当てる。力の入れ方をいろいろ試しながら撫でていると時々ものすごく気持ち良くて、自然に腰が揺れた。
キシ、と小さくベッドが鳴る。
ハッとして、その音をごまかすように寝返りをうつ。眠れなくて、ごろごろしてるんだよっていうふうに。

しばらく指を離してじっと耳を澄ましてみたけど下からは何も聞こえない。
わたしはまた乳首に指を這わせた。
くりくり、と硬い先端を上から押さえて回してみる。思わずぎゅっと目をつぶってしまうほど気持ちいい。
ツンと尖った先を摘まんでみる。力を入れ過ぎないようにそっと。
そのまま指先で捏ねるように動かすと自然に首がのけぞった。
あぁ、気持ちいい。

気持ち良すぎて怖くなって、また胸全体をゆっくり揉みあげる。
なんだかさっきより全体が熱を持って張ってる感じがした。
そういえば触ってたらおっぱいが大きくなるとか書いてあったっけ。
でも男の人に触ってもらった方がいいとも書いてあった。

男の人に……触られたら、どんなだろう。
目を閉じて想像してみる。と、頭の中でわたしの胸を揉むのはお兄ちゃんで、ぱっと目を開く。だけど、すぐまぶたがトロンと落ちる。
お兄ちゃんに、触られたら……。
イケナイことを考えてる、とわかっていたけど、汗ばむ手に力を入れて再び胸を揉みだすと、想像は止まらなくなった。

お兄ちゃんが、わたしの胸を掴む。下から持ち上げるようにゆっくりと揉みあげる。
じわじわと力を強くしたり弱くしたり……。

だんだん力加減も慣れてきて、あおむけになって両手で胸を鷲掴みにして全体を捏ねるように揉む。
そんな乱暴な感じにしても胸のお肉がむにゅむにゅと動いて、痛みを感じたりはしない。
きっと、そういう風にできているんだと思う。
お兄ちゃんにこんな風にされたら。
/102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ