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秘密の二段ベッド
第2章 師匠大活躍
それから、わたしたちは昼は普通に過ごして、夜は普通にオナニーした。
どちらかが初めてもう一人が続くこともあったし、どちらかだけがしておしまいのこともあった。
慣れてきたのかお兄ちゃんがしているのに気付いても寝てしまうことも増えた。

わたしはなるべくばれない様にするのが好きだった。声を押さえてすると興奮するみたい。
でもベッドのきしみでばれてお兄ちゃんが下でし始めるとそれはそれでまた興奮した。

そのうちだんだん温かくなってきて、オナニーしてると暑くなって布団をのけるといやらしい匂いがすることが増えた。
お兄ちゃんのほうからも。
お互いの匂いを嗅ぎながらするのも興奮した。

こんなに毎日のようにしていていいのかな、こんなにえっちで。兄妹なのに。
そう思うことでますます興奮して、わたしは本当に興奮しっぱなしだった。

そのせいかわたしの体が変わってきた。
胸は大きくなって、毛もなんだか濃くなった気がする。
師匠に目ざとく気付かれて、いいなーいいなーおっぱいおっきい~と教室で言われて男子の注目をあびて恥ずかしい思いをした。

ブラも変えなきゃいけなくなって、お母さんと買いに行った。全部一気に変わったから、洗濯物を畳むときとかにお兄ちゃんに見られたらばれちゃうかなと思ってヒヤヒヤした。でも知ってほしい気もした。
わたしだって大人の体になってるんだよ。


……でもそれに気付いたのはお父さんで、夏になる前にまた晩御飯の席で部屋を分ける話がでた。
わたしはお兄ちゃんの方をそっと見た。
お兄ちゃんはきょとんとした後、
「別に僕の方は問題ないよ。あやねが嫌だったら分けるけど」
とさらっと言って、
「わたしも今のままでいいっ、勉強も見てもらえるし」
と、勉強、を強調して言うとお父さんも納得したみたいだった。
しぶしぶ、って感じではあったけど。
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