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秘密の二段ベッド
第5章 お兄ちゃんの決意

「えーお兄さんにベビードール姿見せてないの?」
「見せないよっ」
「せっかく買ってきたのにぃ」
師匠はわたしのベッドのふちに腰かけて足をぶらぶらさせている。学校帰りに遊びに来て、だらだらおしゃべりをしていた。
わたしはそっとため息をつく。見せるどころか、オナニーだって一緒にしなくなっちゃったし、普段もなんだか少し気まずいし……。
「てゆうか着た?」
「あ……ごめん、まだ……」
あれ以来箪笥の中にしまいこんでいるお土産をちらっと見る。
ヒラヒラしたあれはベビードールというらしい。
小6のお土産としてはかなりアレなセレクトだなぁと思うけど、まぁ師匠らしいと言えば師匠らしい。
「えーそうなの? あっじゃあ今着て見せてよ。似合うと思うよ~」
「えーっ」
「いいじゃん、送ったんだから見たいよ~。ちなみにおソロだから、わたしのはこれね」
と師匠はスマホをこちらに向けてくる。
自撮りの師匠の紫のベビードール姿がそこに映っていて、ブラをしてないからスケスケの生地の下に乳首が見えている。
「わわっ」
「どう? 似合う?」
師匠はにこにこと聞いてくる。
「う、うん似合う……」
わたしは恥ずかしくてまじまじと見れない。
師匠のは紫色で、わたしのピンクのより大人っぽく見える。
「やっぱりぃ? ふふふ。じゃあはいっ次はあやねちゃんが見せて!」
えぇ~っと戸惑うわたしに師匠はその嗅覚で箪笥の中からベビードールを見つけ出すとハイッと渡してベッドの上に追いやった。
「ブラは取ってる方がやらしくて可愛いと思うんだぁ~」
なんてアドバイスしてくる。
わたしはしばらくもじもじしていたけど、一度は着てみたかったし、思い切って服を脱いだ。
「見せないよっ」
「せっかく買ってきたのにぃ」
師匠はわたしのベッドのふちに腰かけて足をぶらぶらさせている。学校帰りに遊びに来て、だらだらおしゃべりをしていた。
わたしはそっとため息をつく。見せるどころか、オナニーだって一緒にしなくなっちゃったし、普段もなんだか少し気まずいし……。
「てゆうか着た?」
「あ……ごめん、まだ……」
あれ以来箪笥の中にしまいこんでいるお土産をちらっと見る。
ヒラヒラしたあれはベビードールというらしい。
小6のお土産としてはかなりアレなセレクトだなぁと思うけど、まぁ師匠らしいと言えば師匠らしい。
「えーそうなの? あっじゃあ今着て見せてよ。似合うと思うよ~」
「えーっ」
「いいじゃん、送ったんだから見たいよ~。ちなみにおソロだから、わたしのはこれね」
と師匠はスマホをこちらに向けてくる。
自撮りの師匠の紫のベビードール姿がそこに映っていて、ブラをしてないからスケスケの生地の下に乳首が見えている。
「わわっ」
「どう? 似合う?」
師匠はにこにこと聞いてくる。
「う、うん似合う……」
わたしは恥ずかしくてまじまじと見れない。
師匠のは紫色で、わたしのピンクのより大人っぽく見える。
「やっぱりぃ? ふふふ。じゃあはいっ次はあやねちゃんが見せて!」
えぇ~っと戸惑うわたしに師匠はその嗅覚で箪笥の中からベビードールを見つけ出すとハイッと渡してベッドの上に追いやった。
「ブラは取ってる方がやらしくて可愛いと思うんだぁ~」
なんてアドバイスしてくる。
わたしはしばらくもじもじしていたけど、一度は着てみたかったし、思い切って服を脱いだ。

