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秘密の二段ベッド
第6章 二人の夜
「でも、に、妊娠とか」
「……わたし、まだだから……大丈夫だと思う……」

まだ、というのが一瞬何のことか解らなくて。
でもあやねが抱きついて
「だから、かかっても大丈夫だし……生で……大丈夫だと思うの」
と言って初めて生理のことを言ってるんだと理解した。

さらに「かかったの……興奮しちゃった」と耳元で囁かれて、またペニスが熱くなる。
一気に色々起きて、言われて、混乱してるはずなのにペニスだけは正直に反応して少し笑ってしまった。

一度出て余裕が出た僕は、思い切ってあやねにお願いした。
「あやね……、少し、触って……?」
僕がそう言うと、あやねは抱きついていた腕を外して頷いた。

座っている僕の体の中心で膨みかけているソレをあやねがそっと握る。
「う……っ」
ぞくぞくっと腰が震えた。

いつも想像していたあやねの手。
今はリアルに、ぼくのを掴んでいる。
「やっぱり、熱いんだね」
あやねがそう呟いて、ゆっくり手を上下し始める。

「あ……あ……っ」
すべすべで柔らかい手が遠慮がちに僕のを擦ると、もどかしいような、だけどそれが気持ちいいような、初めての感覚に陥った。

あやねは僕の表情を探りながら、握る強さを変えたり手の動きを速めたりしてくれる。
その全部が可愛くて、愛おしくて。
そしてそれが、今の僕にはすべて興奮に変わって。
気付けばハァハァと荒い息を漏らしながら、あやねの肩を掴んでむちゃくちゃに口づけた。
「んっ、う」
あやねの漏らす声を聞きながらアソコに手を伸ばす。そこはやっぱりまだヌルヌルで、熱くて。クチュクチュと弄って熱い穴を探し出すと、ゆっくり、ゆっくり中指を沈めた。
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