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秘密の二段ベッド
第6章 二人の夜
あやねが首を振ったのを見てほっと胸を撫で下ろした。
再びぎゅっとあやねを抱きしめる。
柔らかい、暖かい、気持ちいい……。
ぬくもりに吸い込まれるように眠気が襲ってくる。
このままじゃつぶしちゃう。僕は小さくなり始めたペニスをずるる、と引き抜いてあやねの横に寝転んだ。
あやねは汗まみれだけどなんだか穏やかな表情で、横を向いて僕に微笑む。
何度かぱくぱくと唇を動かして、恥ずかしそうに顔を伏せた。
「どうしたの?」
と優しく聞こえるように問いかけると、
僕の耳に唇を寄せて
「オナニーよりすっごく気持ち良かった……」
と言った。
驚いてぱっと顔を見るとあどけないいつものあやねがはにかんでいて、愛おしさで胸がいっぱいになる。
ぎゅっと抱きしめて「僕も、」と囁いた。
クスクス笑いが込み上げてきて、二人でしばらく抱き合って笑った。
「あやね、僕……約束守るからね」
そう呟くとあやねが腕の中でこくこくと頷いた。
再びぎゅっとあやねを抱きしめる。
柔らかい、暖かい、気持ちいい……。
ぬくもりに吸い込まれるように眠気が襲ってくる。
このままじゃつぶしちゃう。僕は小さくなり始めたペニスをずるる、と引き抜いてあやねの横に寝転んだ。
あやねは汗まみれだけどなんだか穏やかな表情で、横を向いて僕に微笑む。
何度かぱくぱくと唇を動かして、恥ずかしそうに顔を伏せた。
「どうしたの?」
と優しく聞こえるように問いかけると、
僕の耳に唇を寄せて
「オナニーよりすっごく気持ち良かった……」
と言った。
驚いてぱっと顔を見るとあどけないいつものあやねがはにかんでいて、愛おしさで胸がいっぱいになる。
ぎゅっと抱きしめて「僕も、」と囁いた。
クスクス笑いが込み上げてきて、二人でしばらく抱き合って笑った。
「あやね、僕……約束守るからね」
そう呟くとあやねが腕の中でこくこくと頷いた。