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動物王国
第7章 催眠療法
「理沙」

「…あっ!…先生…おはようございます…」

部屋から出てきた男に理沙が嬉しそうに挨拶する。

「…こちらが昨日話した、直子です…」

「…は…初めまして…」

直子は理沙に促され慌てて挨拶する。

「…初めまして…弓月影虎です…」

にこやかに手を差し出され直子はつられて握手してしまう。

『…普通の男…この男のち○ぽが気持ちいいの?…ち○ぽ狂いになるほど…この男のち○ぽは気持ちいいの?…』

握手をしている影虎が何かに気付く。

「理沙は上手でしょ」

変わらず穏やかな表情で影虎が聞く。

「…えっ!…は…はぃ…」

瞬時に影虎が何の事を言っているのか判った直子は赤面する。

『…やっぱりバレちゃった…こんだけパンティ濡らしてたら判るよね…』

まだ湿り気の残るショーツのクロッチを感じながら直子は俯く。

「恥ずかしがる事はありません。理沙の性奴隷達はみんな、お○んこを濡らして僕に会いに来ます。さあ、お座りください」

影虎がソファーを薦める。

「…はぃ…」

直子は淫汁が濡れたショーツから滲み出ないか心配になる。

「そのソファーは防水加工してあるので気にしなくても大丈夫ですよ」

影虎は微笑みながらテーブルを挟んで直子の向かいのソファーに座る。

『…やだっ…何でも見透かされてるみたい…』

直子は心の奥底まで影虎に侵入されたみたいで少し恐怖を覚える。

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