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動物王国
第5章 小さな秘密
間もなく電車が駅に滑り込み、吐き出される人の波に乗って直子もホームに降り立った。

『…ふぅ~…バレてないと思うけど…焦ったぁ…』

直子は改札口に向かう人の流れから離れる。

『…あぅっ!…』

一息つく直子のクリ○リスから快感電流が流れる。

『…あぅっ…止めなきゃ…ローター…止めなきゃだわ…』

直子は焦りながらポケットを探りローターのリモコンスイッチを探す。

『…早く…早く止めなきゃ…また…しちゃう…また…オナニーしちゃう…あぁぁ…頭がビリビリしてきた…んんん…き…気持ちよくなってきたぁ…ダメッ…ダメよ…直子…遅刻しちゃう…会社に遅刻しちゃうよぉ…』

ゴソゴソとポケットの中を動く直子の指先に固いモノが当たる。

『…あった…あったよ…早く止めて…もう限界…早く…早く…』

カチッという感触と同時に直子のショーツの中で暴れていたローターが止まる。

『…ふぅ…危ないところだったぁ…後10秒…ううん…後5秒遅かったら…直子…オナニーに捕まってたわ…』

直子は手の甲で額の汗を拭う。

『…続きはお昼休みね…』

直子は一段落ついた改札口に向かった。

『…でも…通勤電車オナニー…最高…クセになりそう…』

直子は歩く度にショーツの中の異物を感じながら会社に急ぐ。

そんな直子を笑みを浮かべて物陰から見つめる目があった。

それからの直子は朝は通勤電車、昼は会社のトイレ、夜は帰宅直後の入浴時、晩は就寝前のベッドと1日4回ペースでオナニーしていた。

毎晩ボーダー柄のショーツを履いて見る凌辱淫夢も入れると1日5回以上は逝っている、まさにオナニー狂いの変態淫乱女子となっていた。

午前中は昼休みのトイレオナニーの事を考え、仕事が終わると寄り道もせず帰宅しシャワーでクリ○リスを刺激してオナニーする。

休日は日課のオナニーにア○ルオナニーが加わる。

腸内洗浄に時間がかかるので直子はア○ルオナニーは休日と決めていた。

しかし、オナニーをする度に直子は思う。

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