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動物王国
第5章 小さな秘密
『…何度逝っても逝き足りない…もっと逝きたい…もっと…もっと…逝きたい…』
それが直子の感想だった。
『…気持ちいいオナニー…もっと気持ちいいオナニーがしたい…どうすれば…もっと気持ちよくなれるの?…どうすれば…これ以上気持ちよくなれるの?…』
フランクフルトの時の様な衝撃。
それ以上の出逢いは無いのか?
いや、きっとある。
『…直子を満足させてくれるモノが…きっとある…』
直子の飽くなき探究心は尽きない。
『…んん…逝くっ…』
いつもの様に降車駅の手前でアクメに達した直子は電車から吐き出される人波に揉まれながらホームに降り立つ。
改札口に向かう人混みが落ち着くまでベンチに腰を降ろしアクメの余韻に浸る直子の前に誰かが立った。
「…おはようございます…」
ボーッと人の流れを眺めていた直子は声の主を見上げる。
『…誰?…』
白いブラウスにピンクのミニキュロットスカート姿の見覚えのない女の娘。
『…高校生?…大学生かな?…知らない娘だよね…』
少し焦点のずれた眼差しで女の娘を見つめる直子の眼前にスマートフォンが差し出される。
「…えっ?…」
反射的にスマートフォンの画面に表示されている文字を読む直子。
「…あ…な…た…は…毎朝…電車の…中…で…オ…!…」
直子の思考にかかっていた靄が急速に晴れる。
《あなたは毎朝、電車の中でオナニーしてますね♪》
直子の背筋に嫌な汗が流れる。
『…バレてる?…この娘…知ってる!…何で…どうして?…誰?…この娘?…』
あどけない笑顔を浮かべ女の娘が直子の横に座る。
「…周りのオヤジ達は気付いてないと思うけど…お姉さんのお○んこからプンプン、エッチな匂いがするから、すぐ判っちゃった…お姉さん、オナニーしてるって…」
女の娘がテヘッと舌を出す。
「…あ、あなた…誰なの?…」
耳まで赤くなった直子が声を震わせながら聞く。
「…私は理沙…お姉さんのコト…助けてあげる…」
理沙が優しく直子の手を握る。
それが直子の感想だった。
『…気持ちいいオナニー…もっと気持ちいいオナニーがしたい…どうすれば…もっと気持ちよくなれるの?…どうすれば…これ以上気持ちよくなれるの?…』
フランクフルトの時の様な衝撃。
それ以上の出逢いは無いのか?
いや、きっとある。
『…直子を満足させてくれるモノが…きっとある…』
直子の飽くなき探究心は尽きない。
『…んん…逝くっ…』
いつもの様に降車駅の手前でアクメに達した直子は電車から吐き出される人波に揉まれながらホームに降り立つ。
改札口に向かう人混みが落ち着くまでベンチに腰を降ろしアクメの余韻に浸る直子の前に誰かが立った。
「…おはようございます…」
ボーッと人の流れを眺めていた直子は声の主を見上げる。
『…誰?…』
白いブラウスにピンクのミニキュロットスカート姿の見覚えのない女の娘。
『…高校生?…大学生かな?…知らない娘だよね…』
少し焦点のずれた眼差しで女の娘を見つめる直子の眼前にスマートフォンが差し出される。
「…えっ?…」
反射的にスマートフォンの画面に表示されている文字を読む直子。
「…あ…な…た…は…毎朝…電車の…中…で…オ…!…」
直子の思考にかかっていた靄が急速に晴れる。
《あなたは毎朝、電車の中でオナニーしてますね♪》
直子の背筋に嫌な汗が流れる。
『…バレてる?…この娘…知ってる!…何で…どうして?…誰?…この娘?…』
あどけない笑顔を浮かべ女の娘が直子の横に座る。
「…周りのオヤジ達は気付いてないと思うけど…お姉さんのお○んこからプンプン、エッチな匂いがするから、すぐ判っちゃった…お姉さん、オナニーしてるって…」
女の娘がテヘッと舌を出す。
「…あ、あなた…誰なの?…」
耳まで赤くなった直子が声を震わせながら聞く。
「…私は理沙…お姉さんのコト…助けてあげる…」
理沙が優しく直子の手を握る。