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動物王国
第6章 出会い
「…お姉さん…お名前…まだ聞いてなかったね…お名前は何て言うの?…」
今まで主導権を握っていたS女とは思えないほど甘えた声で理沙が聞く。
「…直子よ…」
直子は名前を言っていなかった事を思い出した。
「…直子…直子のおっぱい…綺麗…」
淫靡な眼差しの理沙が直子の乳首を舐める。
「…あぅっ…なっ…なに?…またするの?…」
理沙が直子の乳首を舌で転がすと乳首からビリビリと快感電流が流れ出す。
『…理沙…上手…幼い顔して恐ろしい…理沙って何者?…』
乳首を舐める理沙の頭を見ながら直子は思い出す。
直子の毎朝の密かな楽しみ。
通勤電車オナニー。
今朝も醜いオヤジ達に囲まれ逝った。
駅のホームのベンチに座りアクメの余韻に浸る直子に見ず知らずの女の娘が声をかけてきた。
女の娘が差し出すスマホの画面に表示されている文字を読む直子。
《あなたは毎朝、電車の中でオナニーしてますね♪》
直子は背筋が凍った。
『…バレてる?…この娘…知ってる!…何で…どうして?…誰?…この娘?…』
にこやかに微笑みかける女の娘。
「…私は理沙…お姉さんのコト…助けてあげる…」
理沙が直子の手を優しく握る。
「…助ける?…」
直子は訝しむ様に理沙の目を覗き込む。
「…お姉さん…苦しんでるね…自分の欲望を抑えきれなくて…苦しいでしょ…」
理沙の目がキラキラ光る。
『…綺麗な目…キラキラしてて…吸い込まれていきそう…理沙の目…不思議な目…』
通勤客でごった返す駅の騒音が徐々に掠れていき、直子には理沙の声しか聞こえなくなっていく。
今まで主導権を握っていたS女とは思えないほど甘えた声で理沙が聞く。
「…直子よ…」
直子は名前を言っていなかった事を思い出した。
「…直子…直子のおっぱい…綺麗…」
淫靡な眼差しの理沙が直子の乳首を舐める。
「…あぅっ…なっ…なに?…またするの?…」
理沙が直子の乳首を舌で転がすと乳首からビリビリと快感電流が流れ出す。
『…理沙…上手…幼い顔して恐ろしい…理沙って何者?…』
乳首を舐める理沙の頭を見ながら直子は思い出す。
直子の毎朝の密かな楽しみ。
通勤電車オナニー。
今朝も醜いオヤジ達に囲まれ逝った。
駅のホームのベンチに座りアクメの余韻に浸る直子に見ず知らずの女の娘が声をかけてきた。
女の娘が差し出すスマホの画面に表示されている文字を読む直子。
《あなたは毎朝、電車の中でオナニーしてますね♪》
直子は背筋が凍った。
『…バレてる?…この娘…知ってる!…何で…どうして?…誰?…この娘?…』
にこやかに微笑みかける女の娘。
「…私は理沙…お姉さんのコト…助けてあげる…」
理沙が直子の手を優しく握る。
「…助ける?…」
直子は訝しむ様に理沙の目を覗き込む。
「…お姉さん…苦しんでるね…自分の欲望を抑えきれなくて…苦しいでしょ…」
理沙の目がキラキラ光る。
『…綺麗な目…キラキラしてて…吸い込まれていきそう…理沙の目…不思議な目…』
通勤客でごった返す駅の騒音が徐々に掠れていき、直子には理沙の声しか聞こえなくなっていく。