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動物王国
第7章 催眠療法
「…じゃあ…約束して…絶対に理沙から先生を奪わないって…」

「…約束する…約束します…約束しますから…逝かせて…もぅちょっとで逝くから…もぅちょっとで逝くから…逝かせて…理沙…逝かせてぇ…」

昇り詰める直子の手が理沙の手首を掴む。

「…ふふふ…直子…可愛い…」

涎を垂らして白目をむき天を仰ぐ直子の腰がガクガク震える。

「…逝く…逝きそう…逝く…逝っちゃう…中で逝っちゃう…逝っくぅぅ…」

ビクンと直子の身体が伸びる。

「…ふふ…逝っちゃったね…直子…」

「…あふぅ…逝った…逝っちゃった…あぅぅ…逝きました…」

「…直子…約束…忘れちゃダメだよ…いい?…約束破ったら…理沙…直子のコトを嫌いになるからね…直子のコトを絶対に許さないからね…」

「…は…はぃ…約束…守ります…理沙との約束…守ります…だから…嫌いにならないで…直子のコトを嫌いにならないで…」

「…ふふ…それは、直子次第よ…直子がイイ娘だったら…理沙は直子のコトを嫌いにならないよ…」

理沙は直子に唇を重ねると舌を差し入れる。

「…あぁぁ…理沙…理沙ぁ…」

クチュクチュ言わせながら直子は舌を理沙の舌に無心に絡める。

「…可愛いね…直子…行こうか…先生のお部屋に…」

「…はぃ…」

理沙に手を取られてフラフラと直子は歩き出す。

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