この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Birthday’s
第2章 10月ー沙織の誕生日ー
お母様に挨拶してお家を失礼し、車に乗って向かった先は、神戸の海手。
レストラン?
ホテル?
どこだろう?と思っていたら、車はホテルオークラの敷地に入った。
前に会社の人の結婚式で来た以来だわ…
ホテルの入り口の前で車を停めると、ドアマンが寄ってきて、ドアを開けてくれる。
祥悟くんもそこで車を降り、ドアマンにキーを渡した。
「あ、あの、入って早速なんだけど、お化粧直してきても、いい?」
「どうぞ?この辺で待ってるからいってらっしゃい。」
祥悟くんの着替えを待ってる時に気付けばよかったんだけど、すっかり忘れてた。お昼食べたりキスしたり、口紅くらいは直さないとね。
お手洗いも行っとこう。
レストラン?
ホテル?
どこだろう?と思っていたら、車はホテルオークラの敷地に入った。
前に会社の人の結婚式で来た以来だわ…
ホテルの入り口の前で車を停めると、ドアマンが寄ってきて、ドアを開けてくれる。
祥悟くんもそこで車を降り、ドアマンにキーを渡した。
「あ、あの、入って早速なんだけど、お化粧直してきても、いい?」
「どうぞ?この辺で待ってるからいってらっしゃい。」
祥悟くんの着替えを待ってる時に気付けばよかったんだけど、すっかり忘れてた。お昼食べたりキスしたり、口紅くらいは直さないとね。
お手洗いも行っとこう。