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穴を掘っている
第5章 穴を掘っていた
取り分けてくれたケーキを食べて
たわいもない会話をする
料理を食べて……
宵闇に沈む頃
母さんの横に立った
「母さん、今日は僕の誕生日です
欲しいモノがあるんですか?」
母さんは驚いた……そして脅えた瞳を僕に向けた
「……はる君……」
「たった一度で良い
母さん、貴方を抱かせて下さい」
「………それは……」
ダメよ……と言う口が凍ったみたいに動かなかった
「一度で良いと言いませんでしたか?」
たった一度で良いと……
「今日だけ……」
母さんの口は……諦めて言葉を紡いだ
「今日だけ……母さんを僕に下さい」
母さんは何も言わず……頷いた
僕は母さんの手を取ると……
母さんの寝室へ向かった
母さんは予感があったのか……
抵抗すらしなかった
僕は母さんをベッドに横たわらせると……
重なって口吻けをした
柔らかい母さんの唇に……
初めて……接吻した
舌を挿し込み口吻けを深くする
指は服の中に忍び込み乳房を触った
服をたくし上げ……
柔らかな乳房を揉んで……顔を埋め……頬ずりした
乳首を吸って……顔を埋め……
母さんを味わった
まるで赤子の様に母さんの乳房を求めた
母さんは乳房に顔を埋める僕の頭を優しく抱きしめた
乳首を吸って、指は……下へと向かう
スカートの中に手を差し込み……弄った
滑らかな太股を撫でて……
指で割れ目を擦った
下着を食い込ませる勢いで、割れ目をなぞる
乳房から顔を上げると、僕は母さんの服を脱がせた
上着を脱がせ、ブラジャーを外した
尖った乳首が外気に曝されて尖っていた
その乳首を吸って……
スカートを脱がした
下着を脱がそうとすると……少しだけ躊躇した
その後で……脱がすのを助けて腰を浮かした
母さんのパンティを脱がし全裸にした
僕は母さんの全裸を眩しそうに見た
綺麗だよ母さん
あの頃から変わりなく綺麗だよ……
僕は母さんから離れると服を脱ぎ捨てた
服なんて要らない
母さんの素肌の熱を感じたい
服を全部脱ぎ捨て……母さんの前に立った
その体躯は……
もう大人の男の体躯だった
程よく鍛えた体躯は腹筋が割れていた
聳え立つペニスは長く聳え勃っていた
突き上げる程の勃起は若さの象徴だ
僕のペニスは天を向き聳え勃っていた