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穴を掘っている
第1章 思春期


どんなに忙しくても

母さんは僕とお風呂に一緒に入ってくれた

お風呂の中で色んな話をした

学校であった事

友達の事……

初めて告白された事……

僕の総ては母さんで

母さんの総ては僕だった

だけど成長が……

僕と母さんを引き裂いた

僕は母さんの肌の柔らかさに……

何時もドキドキしていたんだよ

初めて……ちんちんが硬くなった日

母さん

貴方は躊躇したね……

僕は何が起こったか……解らなかった

「母さん……痛い……」

ちんちんの先っぽが膨張し過ぎて痛かった

母さんは驚いた顔して僕を見て……

無かったことにした

体躯を洗って泡を流すと……

浴室から出て行ってしまった

僕は……痛い程のちんちんを触った

触ると気持ち良かった

扱くともっと気持ち良いのを知って……

ちんちんを扱いだ

ちんちんの先っぽから………熱く……白い……独特の匂いのする液体が流れて落ちた

僕には父親がいない

父親がいたなら……それは射精だと教えてくれただろう

だが……僕は……それが何か……知り得なかった






その日以降

母さんは僕とお風呂に入るのを辞めた





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