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穴を掘っている
第1章 思春期


母さんが僕を避ける

僕は母さんを求めた

お風呂に入っている時、僕も服を脱いで入った

母さんは怯えた瞳を僕に向けた

「………はる君……」

「母さん、何で一人で入るの?」

いきなり避けられて……悠真の躊躇が解るのだが……

茉莉亜はどうして良いか……解らなかった

「はる君ももう……大人になって行くのだから……
何時までも母さんと入ってるのおかしいでしょ?」

悠真は母の胸に顔を埋めた

素肌の熱さに……悠真はクラクラとなった

尖った乳首に……悠真は口を寄せた

そして子供のようにチューチュー吸い出した

もう片方の手で母の乳房を揉み上げた

茉莉亜は悠真を振り払った

「……はる君……こう言う事を親子でしちゃダメなの……」

「僕は母さんさえいれば良い……」

母に劣情を覚えたのは……

悠真が12歳の時だった



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