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人妻淫ら調教
第12章 溺れる
 こらえにこらえた人妻の絶望の声がこぼれると同時に、薄黄色の液体が勢いよく吹き出した。
 ジャジャッ、ジャジャッと音を立て床に黄色い液体が広がり始めた。


「やっはぁ、、みないでぇ、、イヤァ、、、、」


「ふふふ、派手に出したなぁ。クククッ、俺の手にまでかかったぞ。ホンマに、人前で小便するなんて、お前は変態やな!旦那と子供に見せてやりたいわ!ククッ。」


 高らかに笑う男の声と啜り泣く女の声が混じりあい、浴室に響き、女の中を絶望が満たした。
 全てを排出するまで五郎はシャワーノズルを握り、温度を調整し、人妻が全てを出しきるまでまった。


「フフッ、まだチョロチョロでてるやん。ホンマにお漏らしするやなんて、お前はちゃんとした躾をしなきゃならんな。ふふふ。」


「誰が、こんなことを、させたの、、アナタよ!ケダモン!なんで、こんなこと、、うう、、いやよぅ、、イヤァ、、」


 玲奈の瞳から大粒の涙があふれ、頬を濡らしていた。
 全てが終わると、熱いシャワーが人妻の頭から浴びせられた。


「きゃぁ、やめて、、」


 小さく悲鳴をあげる彼女を見ながら、男は玲奈が少し変化したのを見逃さなかった。


(ふうん、変わりやがったな。次で答えがわかるな。エエ方に変わったか、悪い方に変わったか?クククッ。)


 熱い飛沫(しぶき)が穢れを落とすように、熱い水滴が人妻の肌に弾かれ、弛みのないヴィーナスの肉体を輝かせた。
 シャワーを止め、啜り泣く玲奈の手首を吊り上げた手錠を壁のフックから外しながら、


「ふふふ、お漏らしするような女には、しっかりしたお仕置きが必要やな。けんど(けど)その前に俺も我慢でけへんねん。」


 そう言いながら玲奈を床に降ろし、四つん這いにさせた。


(ふふ、わかるかなぁ?無理やろな。これで、きょうは終わりやな。後は、あとや。)


 絶望と屈辱と羞恥が入り交じり、玲奈の心は混乱し、男が正面に立っても何が起ころうとしているのか認識していなかった。


(な、なに?アイツが、たって?へっ、なにするん?もういや、もう、はよ終わらして、、)


 絶望の瞳で男を見上げると、目の前に隆々と天をつくように隆々と力を蓄え、凶凶(まがまが)しくさえある男の分身が、彼女を狙うように向けられていた。


「な、なにを、するん?まだ私を虐める気?」

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