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第13章 揺れる心

　イキそうでイケない歯がゆさに、


（やっ、イキ、たい、、もっと、、欲しい、、、ダメッ、、アツ、イ、、）


　人妻の中に肉欲への欲求が全てを占め始めていた。


「んん、、やっ、、イッ、、あっ、、ぁあ、、んん、、イッ、ィイイ、、、もっ、とぅ、、ヤッ、、あ、、ンッァア、、」


　玲奈の唇から、男を求める言葉がこぼれた。


「玲奈、どうした？モノ足りんのやろ？ふふふ、ノーマルやからなぁ。イカしてやってもエエけどなぁ？ふふふ。」


　五郎の唇の端が少し上がり、皮肉な笑いを浮かべていた。


「ひぅ、、んん、、やっ、、イッ、イカ、せてぇ、、、お願、いぃぃ、、、もっとぅ、、、欲しい、、アナタの、、おチ〇ポゥ、、欲し、いィイイ、、、」


　玲奈の全てが、肉の悦びへの欲求に占められていた。
　男の耳に玲奈の服従の調べが心地よく響いた。


「ふふふ、淫らしい牝犬やな、玲奈。チ〇ポが欲しいんや、へえ～、ほんなら俺の言う事は何でも聞くんや！ええな、玲奈！」


　五郎は、そう言うと抽挿のスピードを極端に落とし、玲奈が罠に落ちるのを待った。


「ひゃぅ、、ん、んん、、、やっ、止め、、ないでぇ、、んん、お願ひぃ、、アン、タ、、ん、言う、こと、、聞く、、うぅ、、モットゥ、、、欲しい、、んんん、、」


　これを聞いて、五郎は抽挿の速度を上げた。


「ふふん、何でも聞くんやな、玲奈。お前は俺のなんや！ちゃんと言えよ、言わんと、止めるぞ、玲奈。」


　それだけを言うと男は、女を責める抽挿の速度を、極端に落とし人妻が従うのを待った。


（だめ、、言うたら、、あかん、、けど、、欲しい、、ん、、）


　屈服することへの抵抗感が彼女を躊躇わせたが、それ以上にジリジリと焼け付くような肉の欲望への渇きに、炙られ、求めていた。



「はぐっ、ぅ、、んん、、イカせて、、アタシ、、アンタの、、奴隷、よぅ、、んん、、」


　五郎の中で勝利の喜びが爆発した。


「そうや、お前は俺の奴隷や！よう言えたな。ご褒美や。イカせてやるわ。」


　言うと同時に、男根の抽挿の速度を上げ、更に敏感に疼いているクリトリスを指の腹で擦り上げるようにした。
　男の腰と人妻のヒップがぶつかる度に、パンッパンッと派手な音と同時に大量の淫汁が溢れた。


「ヒャウ、ゥゥ、、クゥ、、ウッ、、うぅ、、イック、、、」