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人妻淫ら調教
第13章 揺れる心
 エクスタシーの声が唇からこぼれ、人妻の肉体が緊張し、弛緩するを繰り返し、何度か痙攣したように動いた。


「あぐっ、、んん、ひっ、くぅ、、やっ、、イッ、クゥ、、いいい、、、クッ、ふぅ、、あっ、ぁあ、、ひっひっひっ、ぃいい、、、」


 うわ言のように何度も何度も、淫らな声を上げ続ける人妻を見ながら、五郎は徐々に抽挿の速度を落とした。


(イッタか、今日はこの辺でエエやろ。明日になってどう変わってるかやな。ふふ、奴隷の証をつける楽しみは明日やな。)


 ユックリと自分のモノを玲奈の中から引き抜き、彼女を浴槽に浸からせながら抱き止め、喘ぎ続ける彼女の唇に唇を重ねた。
 喘ぎ続けていた玲奈が五郎の舌と唇を吸い求め、自ら五郎に身体を密着させていた。
 唇を貪り合いながら五郎は玲奈を抱き上げ、そのまま浴室を出て、脱衣室で玲奈をイスに座らせバスタオルをつかみ彼女を包み込み、そのまま寝室に運んだ。
 ベッドに彼女を下ろし、毛布を被せた。


「玲奈、ユックリ寝るんだ。七時になったら、起こしてあげる。」


「ありがとう、少し寝るわ。起こしてね。お願い。」


 リラックスしたような、疲れたような顔で玲奈が答え、目を閉じた。
 玲奈の横顔を眺めながら、五郎も彼女の横に潜り込み、


(少し無理をさせたけど、まあまあ、上手いこといった方かな?明日になったら、元の木阿弥やろけどな。まあ、今日よりは崩れるんは早いやろけどな。クククッ、じっくり楽しませてもらうかな。)


 明日のことを考えながら、五郎もウツラウツラと眠りに誘われていた。
 ふっと五郎が目を覚ましたのは、日がとっぷりと暮れ時計を見ると、六時半を回っていた。
 慌てて起き上がり玲奈を見ると、まだグッスリと眠っていた。
 急いでシャワーを浴び、身支度を整え、玲奈の肩をユックリと揺さぶった。


「えっ、眠ってた?ここは?うそっ、アンタの家?あのまま、裸!」


 彼女の中に激しい後悔と、淫らな自分への嫌悪が湧き起こり渦巻いていた。
 パサッと彼女のバッグがベッドに置かれ、興味津々という目で五郎が見ていた。


「玲奈、着替えなよ。下着も入ってるんだろ?もうすぐ七時や。家に帰す約束やからな。ふふふ、家まで送ってやるわ。」


 バッグの中から、下着を身に付け身支度を整えながら、家族への背信に玲奈の心は怯えていた。
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