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人妻淫ら調教
第13章 揺れる心
 パイプがジリジリと引き上げられ、玲奈の足が胸の高さまで上がり、そのままテレビの大画面に写し出されていた。


「ふふ、綺麗に丸見えやな。お前の全部が見えるように、してあるからな。観客は、見たい角度のお前の全部が見えるんや。エエやろ。」


「そ、そんな、嬉しいんわ、、アンタ、、だけやわ!もう、許して、お願い、、アンタの言うことならなんでも、聞くから、、」


(ばかっ、コイツのなんでもなんて、いややわ、けど、、アタシはエエけど、、子供らには、、知られたない、、)


 拒否と抗議の声をあげながら、玲奈は自分の求めているものが五郎にしか与えられないことを認め始めていた。


「ふうん、俺の言うこと何でも聞くってか?そんなん、当たり前や、お前は俺のモンやからな。ふふふ、けど、褒めてやるわ、自分から言えたからな。」


 男の瞳が一瞬、玲奈には優しくなったような気がした。
 彼女の唇が何かを言おうと開かれた瞬間、男の右手がブラウスの中に入り、乳房を無造作につかみ、揉みしだいた。
 布地越しにプックリとした感触が手の平に、玲奈の身体の状態を男に教えた。


「やっ、なんで、、ん、、」


「ふふふ、乳首は起きてるんや。ほなら(それなら)、乳首をよう見えるようにせんとなぁ。フフフ。」


 男の顔に皮肉な笑いが浮かび、玲奈のブラウスの上に着ているベストのボタンを全部が外した。
 次の瞬間、ブラウスの下から上に鋭いナイフで切り裂かれていた。


「キャァ、ナニ、、なんなん?」


 彼女の口から悲鳴が聞こえ、切り裂かれたブラウスの前を男の両手が広げた。
 押し広げられたブラウスの間から、三角形の布時に隠されただけの豊満な乳房が男の目の前に晒された。


「これで、オッパイがよう見えるわ。ふふふ、綺麗やなあ、玲奈。これだけエエ女やのに、なんであれだけ淫らしいんかなあ、玲奈。ブラジャー、俺はあった方が楽しめるんやが、布切れが邪魔やと思てる人が多いからなぁ。」


 玲奈の肉体を値踏みするような目で、人妻の全身を舐めるように見ながら、男は右手に電動歯ブラシを持ち人妻の左の乳房を覆う布地の真ん中にあてがい、スイッチを入れた。


「ハウッ、ん、、やっ、、んん、いやっ、、いっ、、」


 電動歯ブラシの布地越しの刺激に、覚悟はしていたが、玲奈の唇から快感の甘い喘ぎがこぼれた。
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