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人妻淫ら調教
第19章 濡れる柔肌
 ヤケクソのように言いながら、玲奈は本気だった。


「ふふふ、本気やで。お前が望むなら、明日にでも一人は殺してやっても、エエで。」


「えっ!居所わかってんの?どうやって?」


(うそでしょ!でも、蛇の道は蛇っていうから、復讐して欲しい!けど、奴隷になるん!いや、今も奴隷やわ、けど、まだ、家に帰れるし、、バカッ、、)


 玲奈の中で復讐への迷いと、奴隷と言う言葉への抵抗と、同時に五郎の与える淫らな悦びへの期待と、子供と夫への背信が入り交じり、彼女の心が乱れた。
 彼女の混乱を見抜いたように、五郎が、


「うん、三木田の調べのお陰や。居場所も仕事場も全部わかってる。お前に全部教えてもエエで。」


「いえ、知りたくないです。けど、復讐はしたい。だから、お願いします。復讐してください。してくれるんなら、私、なんでもどんなことでもします。もっと酷い目に合わされても、後悔はしません。だから、お願い。」


 混乱したまま玲奈は言葉を絞りだし、自分自身を地獄の悪魔に売り渡していた。


「わかったぁ。三木田、五人のデータを後でくれよ。玲奈、明後日には、一人目を片付けてやるわ。楽しみにしとけや。」


「あ、あのう先輩、ソロソロ約束を、お願いできますか?」


 三木田が我慢出来ないという顔で、欲望剥き出しで五郎に聞くと、


「ふふ、お前もドスケベやのう。この女をそんなに欲しいんや。中学生並みやな。まあ、しょうがないな、約束やからな。この女も、それを承知で来とるからな。ゆっくり楽しめや。ふふふ、人妻をイタブルんは初めてやろ。タップリ可愛がってやれや。」


「そ、そんな、人でなし!いやよ、こんなの!」


(だめ、ここまで、来て、、うそよ、晒し者になりたがってる、でしょ。違う、、違うわ、、)


 心の中で叫びながら、玲奈は覚悟を決めていた。
 慰み者になり、晒し者になることを、


「ホンなら、玲奈さん。行かせて貰うは、三十越してるとはとても思えんなあ。エエ女やわ。昨日は気持ち良かったわぁ。へへ、アンタのフェラは最高やったわ。きょうはもっと気持ちようさせてな。」


「いや、やめて、、アンタ、、止めて、くれへんの?ヤッパリ、アンタはケダモンやわ!いやよ、いやっ!」


 覚悟は決めていたが、いざとなると玲奈は絶叫し、これからの事を拒否していた。
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