この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻淫ら調教
第20章 淫辱に乱れて
 しかし、彼女の心の中に否定しきれないモノがあるのを、五郎は感じとっていた。


「ふふふ、そうかぁ、オモロイな。ほんなら着るモン着て、サッサといこか。」


「えっ、あっ、はい、着る物あるんよね。このままかと思うたわよ。けど、どうせ、淫らしいんでしょ。」


 椅子から立ち上がりながら、玲奈の方へ振り返り、


「そうや、お前によう似合う淫らしい服や。それに、次には違う衣装で行くからな、ふふふ。」


 五郎の顔に悪魔の笑いが広がり、玲奈の心が恐怖に包まれた。
 浴室の壁際に五郎が軽く触れると、壁が軽く動き小さなクローゼットが現れ、五郎が玲奈を手招きした。


「えっ、こんなんもあるん?アンタらホンマにどこにお金かけてんの!」


 一瞬、覗いただけでクローゼットが普通ではないことに玲奈は気づいて、思わず声に出していた。


「あぁ、これは三木田の細工や。これとこれやな。これを着るんや。ノーはなしやで!」


 黒い小さな布地を渡され、


「こんなんで?えっ、ほとんど裸やない!けど、断わることはできんのんね。」


 ヘソまでの黒のレースのキャミソールと黒い透け透けのビキニのパンティを広げ、五郎の方を向きながら身に付け始めた。
 玲奈の白い肌に黒いレース地が良く映え、人妻の肉体を輝かせていた。
 男の粘りつく様な視線を感じながら、玲奈の肉体は微妙に反応をしていた。


(いけん、ウチの身体おかしなってる。見られてるだけやのに、ウチ、この人の言う通り変態なん、、いけん、この人ってまた、言うてる。)


 玲奈は自分の気持ちの変化を受け入れ始めている自分自身を、彼女は認め始めていた。


「ふふ、そうや。ほとんど裸や。お前には、それが必要なんや。人に見られることがな。お前は、そういう変態女なんや。まっ、俺もそういう女が好きな変態やがな。ふふふ、隣の部屋で三木田が待ってるで、彼女と一緒にな。」


 彼女と言いかけて玲奈は口を閉じ、それが何を意味しているか悟り、背筋に冷たいモノを感じていた。
 黒いレースの下着を身に付け、玲奈はこれから起こる事に覚悟を決めていた。
 五郎もラフなジーンズの上下を身に付けると、玲奈の腰に手を回し、プルンとした人妻の熟れた唇に唇を重ねた。


(ん、だめ、、唇、、んん、、おかし、なる、、)


 男の唇の感触が人妻の全てを痺れさせた。
/440ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ