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人妻淫ら調教
第20章 淫辱に乱れて
 恵美の言葉に、五郎がなにかを言おうとしたが、


「えっ、うそっ、ホンマに!けど、アカンと思たから、えぇ!」


 三木田の声が裏返り、驚きと悦びに溢れていた。


「そういう事や、恵美ちゃん。たっぷり可愛がって貰いなよ。俺達は、おいとまさせて貰うよ。ふたりの時間を過ごしたらエエわ。」


 五郎が軽く言いながら、ユックリ立ち上がり玲奈を立たせ、浴室へのドアに手をかけると、


「待って下さい、あの、見てて欲しいんです。お二人に、お願いします。私の変わっていくとこを、見て欲しいんです。出来たら、あの、一緒にして欲しいんです。私、たぶん、淫乱ですから。」


 必死で訴える恵美の様子を見ていた五郎の顔に、悪魔の笑いが浮かび、


「覚悟は出来てるんや。ふふふ、ホンなら話しは早いな。三木田、お前次第やけど、恵美ちゃんの気持ちを大事にしてやらんとな。ククッ。」


 なにか言おうと、玲奈が口を開きかけた瞬間、三木田が決意したように、


「恵美ちゃん、それでエエんか?後悔はせんな。奴隷やで!一生やで?」


「うん、良いわ。アンタの奴隷なら。アンタが滑田さんや、玲奈さんにしてるの見てたら、私もして欲しかった。あんな気持ちのエエ顔、私もしたいもん。だから、隆さん、お願い。」


 深々と頭をさげる恵美に、五郎の冷たい言葉が響いた。


「恵美、ご主人様にモノを頼むなら、そこ土下座するんや。エエな。」


「はい、土下座ですね。はい、、。」


 返事をしながら、正座をして頭を床につけるようにしながら、恵美が土下座をすると、


「な、なにをするん?アンタら、こんなん恵美ちゃんにさせたら、アカンやん!」


 思わず叫ぶように言いながら、恵美の方に行きかけた玲奈の腰を男の強い力で押さえこまれた。


「黙って見とくか、お前があの娘の身代わりになるかやけど、無理やで、お前も一緒に調教や。ふふ。」


 彼女の耳元に五郎が囁きかけると、玲奈の中の反発心が急にへこむのを感じながら、


「そんな、ウチも一緒にって、まさか?」


 彼女が疑問を口にした瞬間、甘い刺激が花弁の敏感な部分を弾いた。
 不意の甘い刺激に思わず唇を噛み、声を殺し男を睨み付けた。


「その、まさかや。ほら、コリコリやんか、この行儀の悪い雌しべちゃんわ。まあ、見とけや、女がどれだけドスケベか!」
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