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人妻淫ら調教
第21章 淫らな熱と
 細かく震動を始めた淫具のバイブレーションが唇に伝わり、


「ん、んう、バ、イブ、、んぅ、んん、ダメ、許、して、、お願い、、んん、、」


 玲奈は慈悲を乞うように、甘い喘ぎと同時に唇から零れた。


「なにか分かったんや。ホンなら、バイブをシャブルんや。よう濡らすんや、お前の中にいれてやるから。欲しいんやろ、玲奈。」


 玲奈の耳元に囁くように言うと、彼女の唇がユックリ開かれ、震動を口の中で愛惜しむように、ユックリと根元まで飲み込み舌を絡めた。
 バイブが震動し、玲奈の歯に時々当たりカチカチと音を立てた。
 ユックリと名残を惜しむようにバイブを唇から抜き出しながら、人妻の瞳は男の顔を上目使いに見ていた。


「ふふ、たっぷりネブッタな。ツバが一杯付いてるがな。ふふふ、お前の好きなバイブや。タップリ楽しむんやな。」


「あふ、やっ、お願い、許、して、、んん、、」


 男の指先に花芯を微妙に刺激され、快感に飲み込まれそうになりながら、人妻は虚しい拒絶の言葉を発していた。
 黒いレースのキャミソールから透けて見える人妻の白い乳房と、黒いレースのパンティから黒々と透けて見える黒い繁みが濡れて張り付き、玲奈の本心を五郎に教えていた。
 しかし、それは五郎の加虐心を煽っただけだった。
 手にした紅いバイブレーターを乳首に触れるか触れないか、細かく震動をする紅い鎌首の先から甘い刺激がレースの布地越しに、玲奈の官能を刺激し始めた。


「やっ、はぅ、オッパイ、、いぃぃ、、んん、、」


 濡れた唇から、熱い喘ぎが零れ、黒いレースのパンティから熱い蜜が溢れ、ソファーに染みを広げた。
 身動きがとれず、ただ少しだけ動かせる背中をソファーに押し付け耐え続ける玲奈の肉体に、五郎は次のプランを実行することに決めた。
 左手にハサミを掴みキャマソールの上に当てたが、その時、三木田の声がした。


「先輩、準備出来ました。チョイ見て下さい、それか、恵美と行きましょか?」


 恵美の細身だが、グラマラスな肉体に高手後手に縄が走り、見事なヒップラインの後ろには三木田が裸で立っていた。


「うん、頼むわ。けど、お前なんで裸?オイオイ、我慢できんかったんかいな!」


「うへっ!ばれました?けど、まだですよ。ただ彼女、縄酔いじゃないんですけど変なんです。」


 事実、恵美は変貌していた。
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