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人妻淫ら調教
第22章 隷従への序曲
「お前もイッタんやろ!これからなら、浣腸やな!これから、玲奈にも浣腸やるから、恵美にもしてやれ。それが彼女の望みや!」


「えっ、浣腸って!?うそっ!!!」


 すっとんきょうな声を上げ、三木田が狼狽していた。


「ふふふ、トイレが無理か?洗面器でもエエんやで?」


 目に残酷な色を浮かべて五郎は言い放った。


「せ、先輩、それは、場所的に無理ですわ。ラブホならべつやけど?ラブホ行きませんか?」


「アホか、なんでラブホやねん。つまりは、お前に覚悟がないんやな。ホンなら、止めとくか。玲奈の仕上げをしたいんでな。玲奈と一緒なら恵美もやり易いやろと思たんやけんどな。しゃあないなぁ。」


 冗談めかして言う五郎の瞳は冷たく冷えていた。


「そんな、先輩、けど浣腸はちょとキツイですわ。もうちょっとせんと恵美には無理ですわ。」


 三木田の顔には後悔と、迷いが浮かんでいた。


「あらま、けど、まあエエか。明日以降なら、場所を提供してやるからユックリ考えておけや。俺らはもうちょいしたら、さっぱりして帰るから。まあ、恵美にはよろしう言うといて。」


「えっ、先輩、帰るん?嘘っ、ちょっと待って下さい。お願いします。」


「残念やけど、本気や。お前も、恵美も今のが終わったら、一緒にお風呂においで、待ってるから。」


「そんな、頼んでも無理ですか、先輩。」


 三木田の残念そうな顔には、玲奈の肉体への未練が残っていた。


「時間切れや、俺の方が急ぐけんな。取り敢えずは風呂に入るわ。それに、玲奈もソロソロ次に行かさんとな。」


 三木田へ、五郎は冷たく宣告し、悶え喘ぎ続ける玲奈の恥態を目で楽しみながら、バイブレーターのリモコンのスイッチを止めた。
 バイブレーターからの刺激が突然無くなったが、快感の名残が玲奈を捕らえて放さなかった。
 悶え続ける玲奈の肉体に食い込み拘束する淫らな縄を持ちながら、五郎がつぶやくように、


「ふふ、縄切るで。風呂に入って、サッパリするんや。玲奈、身体をちょっと楽にしてやるわ。ふふふ。」


 ボンヤリとした瞳を五郎に向け、女の部分に埋め込まれた淫具と、悦楽の名残の責めに耐えながら、玲奈が、


「縄、ん、切るん、ん、お風呂、、綺麗、にするん、、、」


 言葉を絞り出すように答えると、ハサミで縄を切り玲奈の肉体を解放した。
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