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人妻淫ら調教
第22章 隷従への序曲
 五郎と繋がった部分がお互いが少しでも動くたびに、玲奈の中を甘い刺激が駆け抜け、淫らな刺激に耐える肉体に火を着け揺らめかせた。


「ひう、ダメッ、、ゆ、許して、、お願い、、、アソコが、、熱い、、、んん、、」


「どうしたんや、我慢できんのか?ふふ、けど、これも終わりやな。あいつら、まだこられへん見たいやわ。風呂上がるで、玲奈。そらっ、立てるか?ふふふ、むりか?」


 玲奈の状態を分かっていながら五郎は、彼女を追い詰めるように言葉で嬲っていた。


「そんな、、このまま、、立つの、んん、、ケダモノ、、無理なのわかって、んのに、、んんん、、、」


 唇を噛み、力の入らない足に意識を集中し、玲奈はユックリと男から身体を放した。
 浴槽の縁に手を着き、身体を預けながら玲奈は男のモノから逃れていた。


「ふふふ、抜けたな。意外と意志が強いんやな、玲奈。ほな、先に上がるで、脱衣室で待ってるわ。」


 からかうように言いながら、五郎は浴室を出ていった。


「まっ、待って、、んん、、、」


 玲奈の言葉が虚しく浴室に響いた。


(なんで、、私を、、ほったらかしで、、、けど、、ここには、居られへん、、アイツの、、思う壷、、悔しい、、、けど、、、)


 悔しさと屈辱で、彼女は唇を噛み、脱衣室の入り口を見つめていた。
 しかし、ユックリと浴槽から出ると壁際につかまりながら、立ち上がるとフラフラと脱衣室へ歩いて行った。


「ようやく来たんや。ふふふ、こんかと(来ないかと)思たわ。身体拭いたら、少し休むんや。それから出発や。」


 面白がるように、いたわるように言う五郎の言葉に半ば憤慨し、半ば諦めの気持ちで、


「少しは休めるの?朝からだから、ん、ん、少ししんどかったんよね。助かったわぁ。けど、、いつ、まで?」


「まあ、一時間くらいかな?水分を取って、ユックリしてからや。俺も、朝からやからくたびれてるんや。ふふふ。」


 意外な五郎の言葉に身体を拭きながら、玲奈は今朝から自らに加えられた淫らな行為と、それに乱れた自らの恥態を思い浮かべ、更に五郎の悪魔のようなスタミナにも限界があることを知り、少しほっとしたが、口には出さなかった。


「一時間有ったら、少しは楽になるのかな?飲み物は?」


 身体を拭き終わり、バスタオルを身体に巻きながら玲奈が聞いた。
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