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人妻淫ら調教
第22章 隷従への序曲
「ひゃぅ、、んっんっ、も、、なんで、、んん、、、ひっ、、、」


 快感に耐えながら、抗議の声を上げる人妻の声に甘い吐息と喘ぎが混じっていた。


「何でかって、簡単やん、お前が悶える姿が見たいんや。人前でも恥知らずにイクところをな。お前が俺の女なら、ちゃんと見られながらイキたいはずや、お前なら、そのはずや。ウフフッ。」


「そ、そんなん、、んん、アンタ、、ん、思い、込み、、んん、、」


 言葉を搾り出しながら、五郎の言葉通りかも知れないという思いが玲奈の中に芽生えていた。
 ローターのスイッチを切りながら、五郎は玲奈の背中にコートを掛けていた。


「こいつをその上に着るんや。ミニやから気をつけんと、丸見えやで、玲奈。着たら、ソロソロ帰るぞ。」


「えっ、あっ、まって、これしかないのん?ホンマにアンタは変態やわ。」


 慌ててコートを羽織ながら、膝上三十センチのミニのミンクの毛皮の感触に恥ずかしさより、なぜか浮き浮き感が玲奈を捉えていた。
 素肌に毛皮の感触が玲奈に裸を意識させ、彼女の羞恥心を煽った。


「ふふ、着たんや。ほんなら、行こか。三木田には、出てからでエエからな。車まで行くで、玲奈。」


「えっ、このまま、なの、、んん、こんな、なんで、、んん、、」


 玲奈に密着したローターが突然震動を始め、彼女の花芯に刺激を加え始めた。


「ふふ、そのまんまやったらオモロクないやろ?あっ、悪いな、目盛を下げるん忘れてたわ。ふふふ。」


 そう言いながら、ローターのリモコンのスイッチを下げた。
 唇を噛み、快感がある程度静まるのを玲奈は耐えた。


「ぁあ、ん、、ぁ、何で、こんなんで、、喜ぶなんて、、ん、ん、」


 あとの言葉を飲み込みながら、五郎に促されながら、ユックリと玲奈は立ち上がり、彼について部屋を出て行った。


「そうや、こんなんで喜ぶなんて変態や。お前はされて悦ぶマゾの変態牝犬や。おまけに、お前は俺に惚れてるしな。ククッ。」


「そ!そんなん、惚れてなんて、んん!ないわ!んん、これ、止め、て、は、くれんん、のね、、」


 思いっきり否定をしたが、ローターの快感に言葉を奪われながらでは、あまり効果がなかった。


「ふーん、否定するんや。けど、自分の気持ちは素直に認められんと後悔するで。」


 男の言葉を玲奈は否定出来ないでいた。
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