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人妻淫ら調教
第23章 煉獄(れんごく)への扉
 悔しそうに言う玲奈の横顔を冷たく眺めながら、五郎は車に乗り込んだ。
 玲奈が乗り込むのをまちながら、エンジンをかけタバコに火をつけた。


「ふふふ、その通りや。子供と家族の顔見たいんなら、俺の言うことをちゃんと聞くんや。ククッ、そしたら、子供の顔がちゃんと見えるで。それに、お前を変態にしたヤツへの復讐もできるしな。エエことだらけやないか。ふふふ。」


 シートベルトを装着しながら、玲奈は五郎の言葉を否定できずにいた。


「そうね、それも全部、五郎さんの狙い通りね。それで私は五郎さんのオモチャにされるんね。」


 悔しそうに五郎に答える彼女の言葉が、彼には服従の調べに聞こえた。
 車をスタートさせると同時に、玲奈の秘芯にローターの震動が刺激を加え始めた。


「んん、な、んで、、んん、、い、やぁ、、」


 覚悟していたとはいえ、突然のバイブレーションに玲奈は驚き喘いだ。


「クククッ、予定通りやで、玲奈。もうちょいしたら、目的地が見えて来るわ。ふふ、ちょっとだけやけどな。我慢出来たらエエけどなぁ。」


 皮肉に言う五郎の言葉を否定できずに、玲奈は快感の波に一瞬で飲み込まれた。


「やっ、な、、なんで、、んん、ん、ぁう、、んく、、」


 懸命に喘ぎ声を出すまいと唇を噛み、快感に耐えながら声を漏らすまいとする玲奈の唇の端から、言葉にならない喘ぎと吐息が同時に溢れた。


「ふふふ、それでエエんや。正直に、声に出したらな、牝犬らしぬてな。そうそう、遠慮はしたらあかんで、ほら、こうやって、ちゃんと気持ちエエとこにあてんと。」


「やっ、んぃ、、ぃい、、、」


 五郎の手が微妙に動き、ピンクローターをずらし、秘芯に押し付けるように動かし、信号待ちの車の中で玲奈は全てを快感の波に飲み込まれていた。
 玲奈の左手を素早く掴みローターを握らせ、五郎は淫らな快感を人妻にコントロールさせながら、人妻の恥態を楽しみ始めていた。


「ふふふ、コートの前も開けようか?みんなに見て貰わなな。ふふふ、こんな美人画車の中でオナニーしてるやなんてなぁ。クククッ。」


 そう言いながら、五郎は喘ぎ悶える人妻のコートの前をゆっくりと広げた。


「ぁう、ダメッ、開けちゃ、、みえ、ちゃう、、んん、、ん、、」


 羞恥と快感に包まれながら、人妻は最後の理性を振り絞り、叫んだ。
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