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人妻淫ら調教
第23章 煉獄(れんごく)への扉
店内に入り何気ない風を装いながら、玲奈の着るコートの胸元を五郎が少し開け、熟れた人妻の胸の谷間を店員の目に晒した。
男性店員のゴクリッと唾を飲む音が聞こえ、女性店員の蔑むような視線が玲奈の肌を刺した。
「大判焼き四つね。」
五郎の声に止まっていた空気が動いたように、急いで紙袋に大判焼きを入れ、ホカホカと湯気のたつまま玲奈の前につきだした。
金を払い大判焼きを受け取り、店の外へ出ると店員の声が風に乗って聞こえてきたが。
「何、今のん?商売の人?やらしいなぁ。男はあんなんに弱いんよ。」
「えっ、いやぁ。けど、あの胸はエエなあ。触りたいわぁ。」
おちょくるような、バカにしたような言葉が聞こえ、人妻の羞恥心を煽った。
(違、う、、商売、女、じゃない、、ん、、)
答えたい言葉が出ず、玲奈の唇からは抑えられた喘ぎと熱い吐息がこぼれた。
「ふふふ、お前の事を誉めてくれてるで。ヤラシイ女としてな、ククッ。デパートの中に入るで、みんなに見てもらうんやマゾの変態女としてな。クククッ。」
女の耳元で蔑むように呟くと、ローターのリモコンを止めた。
引き潮のように快感の波が引き、玲奈の身体から力が抜け緊張の糸が緩むと同時に、人妻は肉体に物足りなさとある種の寂しさを感じていた。
(バカッ、何を淋しがってんの、、ん、ドスケベの変態女よ、アンタわ!この男の、、ん、思う壺よ、、けど、、たぶん、、この人の、、言う、通り、かも、、アホッ、、否定しぃ、、最低やわ!)
玲奈は自らを罵り、蔑んだが、それを否定出来ない事を認め始めていた。
「だ、誰が、アンタの思い通りには、ならんわよ。ん、、」
意地から反発するように言う玲奈の身体を支えるように、彼女の腰を抱き寄せながら、
「ならんてか?そいつは、お前次第やな。デパートの中に入ったら、もっと楽しいで。クククッ、エレベーターとエスカレーター、どっちで楽しもうかな?ふふふ。」
オチョクリ、バカにしたような言い方に玲奈は腹が立ったが、男の言葉を否定出来ないことを自ら認めながら、悔しさから唇を噛み、男の侮蔑に耐えた。
「私が断られへんのを知ってるのに、なんで、私を苦しめるん、教えて、お願い!」
「ククッ、お前を苦しめるのは俺が楽しいからや。サドの俺にとってはマゾのお前は必需品や。」
男性店員のゴクリッと唾を飲む音が聞こえ、女性店員の蔑むような視線が玲奈の肌を刺した。
「大判焼き四つね。」
五郎の声に止まっていた空気が動いたように、急いで紙袋に大判焼きを入れ、ホカホカと湯気のたつまま玲奈の前につきだした。
金を払い大判焼きを受け取り、店の外へ出ると店員の声が風に乗って聞こえてきたが。
「何、今のん?商売の人?やらしいなぁ。男はあんなんに弱いんよ。」
「えっ、いやぁ。けど、あの胸はエエなあ。触りたいわぁ。」
おちょくるような、バカにしたような言葉が聞こえ、人妻の羞恥心を煽った。
(違、う、、商売、女、じゃない、、ん、、)
答えたい言葉が出ず、玲奈の唇からは抑えられた喘ぎと熱い吐息がこぼれた。
「ふふふ、お前の事を誉めてくれてるで。ヤラシイ女としてな、ククッ。デパートの中に入るで、みんなに見てもらうんやマゾの変態女としてな。クククッ。」
女の耳元で蔑むように呟くと、ローターのリモコンを止めた。
引き潮のように快感の波が引き、玲奈の身体から力が抜け緊張の糸が緩むと同時に、人妻は肉体に物足りなさとある種の寂しさを感じていた。
(バカッ、何を淋しがってんの、、ん、ドスケベの変態女よ、アンタわ!この男の、、ん、思う壺よ、、けど、、たぶん、、この人の、、言う、通り、かも、、アホッ、、否定しぃ、、最低やわ!)
玲奈は自らを罵り、蔑んだが、それを否定出来ない事を認め始めていた。
「だ、誰が、アンタの思い通りには、ならんわよ。ん、、」
意地から反発するように言う玲奈の身体を支えるように、彼女の腰を抱き寄せながら、
「ならんてか?そいつは、お前次第やな。デパートの中に入ったら、もっと楽しいで。クククッ、エレベーターとエスカレーター、どっちで楽しもうかな?ふふふ。」
オチョクリ、バカにしたような言い方に玲奈は腹が立ったが、男の言葉を否定出来ないことを自ら認めながら、悔しさから唇を噛み、男の侮蔑に耐えた。
「私が断られへんのを知ってるのに、なんで、私を苦しめるん、教えて、お願い!」
「ククッ、お前を苦しめるのは俺が楽しいからや。サドの俺にとってはマゾのお前は必需品や。」