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人妻淫ら調教
第23章 煉獄(れんごく)への扉
 若い二人の歓声を聞きながら、五郎は玲奈の胸元に指をかけ、少しずつ毛皮のコートのファスナーをユックリと下げた。


「君ら、もっと見たいやろ?それからな、アソコに当たってるんは、聞いたことがあるやろけどピンクローター言うんや。綺麗なオッパイ、触りたいやろ?違うんなら、このまま帰るで。」


 五郎が軽く宣告するように言うと、高校生二人が慌てたように、


「ピ、ピンクローターって、大人のオモチャですか?あっ、えっ、はい、触らして下さい!オッパイ、見たいです。お願いします。」


 ドキドキしながら慌てたように言う、高校生二人がそろって頭を下げるのを見ながら、五郎は玲奈の乳房の下までファスナーを引き下げ、紅い縄に縛られ乳房を張り裂けそうな高校生の目の前に晒した。


「うっ、げっ、紅い縄が、、けど、綺麗や!あっ、あの、今、触っても?」


「オッ、オッパイが、でかい、凄い、触って揉みたい!」


 二人の高校生の歓声と欲望が素直に出た言葉だったが、玲奈には地獄の宣告に聞こえた。


「やっ、だめ、、んん、み、られ、る、、」


 唇の間から玲奈の必死の言葉がこぼれたが、それは若い欲望を煽っただけだった。
 四本の腕が玲奈の乳房を鷲掴みにし、男二人の唇が人妻の柔らかく白い肌に吸い付き、求めた。
 一人は右の乳房に、もう一人は左の乳房に、若い男の唇と舌が玲奈を蹂躙し言葉を奪った。
 ムチュッ、ムチャッ、チュバッチュバッ、と淫らな音が人妻の耳朶(じだ)を打ち、僅かに残っていた理性を消し飛ばした。
 噛み締めた奥歯の間から、堪えきれない人妻の喘ぎが零れた。


「んん、ん、、やっ、あぁ、、ゆ、許、してぇ、、」


 喘ぎの中に許しを乞う声を聞きながら、二人の高校生の動きが一瞬止まり、五郎の方を振り向くと、


「あぁ、玲奈の事は気にしなくていいよ。けど、ソロソロ、他の人が来そうやから、別の場所にいこか?もっと触りたいんやろ?」


 高校生二人が首を立てに振りながら、


「はい、もっとあの、お願いします!」


 元気な欲望剥き出しの声で若い二人が答えた。
 玲奈の中で暴れるローターの動きを止め、五郎は立ち上がると若い二人に付いてくるように手を振り合図をして、玲奈を抱き抱えるようにして、壁に沿って歩き始めた。
 少し歩くと男性用トイレな入り口があり、躊躇なく中に入った。
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