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人妻淫ら調教
第23章 煉獄(れんごく)への扉
 五郎の言葉に玲奈は正直おどろいたが、


「その時はどうするん?私をまた、オモチャにさせるん?」


 半分あきらめながら聞いたが、少し考え込むような感じで、


「いや、迷ってる。あいつらには、お前は贅沢過ぎるかも知れんな。それに、態度が悪すぎるわ。まあ、お前が望むんなら別やけど?」


 最後は謎かけのように聞いてきたが、玲奈には拒否すらできないのに、どう答えようか考えたが、


「アンタがどう言うても、私はイヤよ。それに、そんなんしてる時間があるの?もう日も傾いてるし、すぐに真っ暗よ。」


 彼女の言う通り冬の日差しが弱まり始め、夕方の色を強め、夜の色が滲み出し始めていた。


「うん、その通りや。エレベーター、乗るで。上に着いたら、何でお前を連れて行くかわかるわ。まっ、直ぐに降りるがな。クククッ。」


「上で?どういう、ん、んん、また、、ロー、タ、、」


 玲奈の質問は、くぐもったモーターの音と秘芯への淫らな刺激によって止められた。


「あぁ、悪い、スイッチを入れてもた。クククッ、下を見てみ、ガラス張りやで。端によって尻をあげるんや、玲奈。お前の淫らしいカッコをみんなに見てもらうんや、牝犬。」


 ローターからの快感の刺激に耐え、ようやく立っていた玲奈の腰を五郎が抱えシースルーの窓際に移動した。


「はぅぅ、だめぇ、、見られ、るぅ、、んん、、やっ、、ゆ、許、してぇ、、」


 言葉を最後の意志のように絞り出したが、膝がガクガクと震え、五郎の方に身体を預けるようになったが、玲奈の上半身を支えるようにしながら窓際にヒップを押し付け、彼女の足を開かせエレベーターの下からコートの中が剥き出しで丸見えの状態にしていた。


「ふふふ、ほら見てみ、下からお前の中身が丸見えや。クククッ、駅前の回りから皆見てるで、牝犬。」


「あぅぅ、人、でなし、、んん、、やっ、、ゆ、許、して、、お願い、、イッ、、ンッ、、」


 抗議と拒絶の声と同時に堪えきれない喘ぎが零れた。
 快感と侮辱に耐える人妻を見ながら、男は冷たく観察をしながら、


「あぁ、人で無しや。それに、お前は何で濡らしてるんや?ナンボ否定しても、お前の中のマゾは、モットモットて言うてるで。否定できないやろ、内腿がビチョビチョやないか。濡れて光ってるで。ふふふ、みんなに見られながらイカしたろか?」
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