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人妻淫ら調教
第26章 剃毛
 熱い喘ぎと切れ目のないエクスタシーに酔いながら、時の流れも全てを忘れ果て玲奈はフワフワと快感の海に浮かんでいた。
 グッタリと動きがほとんど無くなった玲奈を見ながら、五郎は肉棒を抜き取り後始末をしながら、今後の事を考えていた。


「イキまくってたな、この女。元に戻るんは、諦めたみたいやな。諦めたんなら、次の抵抗は少ないやろな。けど、言葉で拒否はするやろな。まっ、奴隷の印はつけといてやらんとな。明日は俺がおらんし、まあ、携帯でコントロールは出来るやろ。ふふふ、この女から求めてはこんかな?楽しみやわ。」


 思わず口に出して言いながら、次への準備のために人妻の戒めを解き、肉体の拘束を解いた、
 グッタリとした玲奈の背中を持ち上げ、横向きにすると手首を縛った縄を切り、解き放った。
 ベッドサイドの左側の扉を開け、ストレッチャーを取りだしベッドの左横に着けた。
 シェービングクリームと髭反りをベッドサイドに置き、人妻の汗にまみれた肩に左手を回し身体を少し起こした。


(綺麗な唇やな。ふふふ、今日から全ては俺だけのモンや。うふふ、まあ、明日、家に帰ったら元に戻るかな?戻ったら、その方がオモロイか。ふふ、苦しんでる時のこの女の反応は最高やしな。ふふ。)


 グッタリとしたまま玲奈の半開きの唇に五郎はユックリと自らの唇を近づけ、愛おしむようにユックリと触れた。
 唇と唇が触れ合った瞬間、一瞬の躊躇いが感じられ、女の唇が一瞬戸惑ったように動かなかったが、男の唇が軽く女の下唇を挟み離し、もう一度女の下唇を軽く挟み、ユックリと離した。
 今度は女の上唇を挟み内側に舌先を舐めるようにユックリと右から左へ動かすと、突然女がスイッチが入ったように男の唇を求めるように唇を開き、男の舌のザラッとした感触を求めるように吸い、舌を触れあわせた。


(ん、んん、これ、この人の舌。もっと欲しい、キスが欲しい、、あんなん、、この人だけ、、アタシ、、この人だけのモン、、、この人だけの、モン、、変態、アタシも変態、、、)


 玲奈の中の何かが壊れていた。
 それが何かは彼女にも分からなかった。
 ただ、今まで通りに生活できないことは、確かだった。
 ピチャッベチャッ、クチュックチャッと音を立てお互いの唇と舌を求め、吸い合い唾液をすすり合っていた。
 時を忘れ果てたように、熱い刻が過ぎていた。
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