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人妻淫ら調教
第27章 日常の中の秘密
 会社という言葉に戸惑いながら、


「あそこで、五郎さんの命令を待つってことなの?あの、今朝は、もう何もなしですか?」


 少しの期待を込めながら、玲奈は聞いていた。


「うん、早めに用事がすめばな。命令を出してやる。今朝はもうなしや。欲しいんやろ、玲奈。お預けや、牝犬。」


 少し物足りない気持ちと、会社の例の部屋に行くという羞恥が彼女の中で複雑に絡み合って不安に囚われていた。


「えぇ、欲しいです。けど、あなたが居なかったら、意味がないですから。あの、あの部屋で連絡を待ってます。」


(ばか、こんなん言うたら、この人の思う壷やない。けど、されることは恥ずかしいし、いやなんやけど、されだしたら気持ちようなって、、。もう離れられへんの、わかってんのに、、家に帰りたがってる、、)


 人妻の肉体が心を支配し始め、男への想いを人妻に抱かせ始めていた。
 身支度を整えながら五郎が、


「大阪での仕事が早く終わったら、今日中には帰って来られるがな。まあ、明日にならんとわからんがな。けりがつきそうなら連絡を入れる。ふふふ、お前の復讐を俺がやるとはな。オモロイな。」


 五郎が身支度を整えるを見ながら、ようやく玲奈も彼の言う洋服ダンスを開け、揃えられた下着を見つけ、驚きとともに身に着けると、更にピッタリと身体にフィットし違和感が無いことに驚いていた。


(前もやけど、どうしてこの人は私のサイズがんかるん?調べてるんかな?全部この人には知られてるんやわ。狙われたら勝てるわけが、ないわね。)


 感心しながら、昨日会社に着ていた服とほぼ同じ物を洋服ダンスの中に発見し、玲奈は少し寒気を感じた。


「五郎さん、良くわかりましたね。私のサイズの下着と服が?ありがとうございます。家族にバレないようにしてくれたんですね?」


 感謝するように玲奈が言うと、


「ピッタリやな。合って良かったよ。服は外じゃ着ないとな。ふふふ、風呂に入ったらバレるかもな。」


「それは、わかってます。けど、なんとか誤魔化します。子供たちには知られたくないから。」


 玲奈の言葉に少しの恐れが込もっていたが、五郎は聞こえなかったように、


「服を着たら、さっさと行くぞ、玲奈。朝食は、どうするかな?」


「あの、私が用意します。」


 言いながら、玲奈の心が少し弾んでいた。
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