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人妻淫ら調教
第27章 日常の中の秘密
廊下に出て直ぐに、元の課の後輩女子社員が玲奈にこえをかけてきた。
「あの、高野先輩、今、新しいオフィスに変わるって課長と話されてましたよね?それって、ホンとに会えなくなるじゃないんですか?」
「えっ、うん、そうね。今までみたいに、毎日は顔を合わせられなくはなるわね。」
振り切って例の部屋に行こうかと思ったが、可愛がってきた後輩社員を無下にはできなかった。
「でしたら、あの、今週の土曜日か日曜日に私たちだけで、先輩の送別会考えてるんで、。」
彼女達の気持ちが嬉しくて、
「ありがとう、嬉しい。決まったら出席させてね。連絡まってるわ。」
それだけ言うと、後輩達と別れて例の部屋へ入った。
ドアを開けると資料室独特の匂いがして、玲奈の脳裏に金曜日の夜からの事が甦り、
(この部屋から、私、あの人のオモチャにされたんね。戻りたいけど、もう戻られへんのんね。ここから、全部始まったんやわ。金曜日のホテルは、きっかけみたいなもんかな?いややわ、昨日でも、あんなに嫌やったのに。けど、今は、、ヤッパリ、、私、変やわ。)
思わず身体の芯が熱くなり、玲奈は唇を噛んだ。
資料室の奥の部屋に入り、コーヒーメーカーに水を入れレギュラーコーヒーを二人分用意して、スイッチを入れた。
携帯のメールを確かめたが、五郎からの連絡が入っていないことが玲奈の不安を煽り、落ち着かなくさせていた。
コーヒーをマグカップに注ぎ軽く口に含むと、五郎の机の上のパソコンが気になり、彼女はパソコンを起動させていた。
「大丈夫よね、あの人にバレないわよね。けど、バレても大丈夫よね。それとも、あの人の思う壷かな?けど、私は私を知りたい。どれだけ、淫らしいか?知りたい。変かな?」
自分自身を納得させるように、口に出して言いながら、玲奈はパソコンが立ち上がるのを待っていた。
画面が明るくなり、パソコンが立ち上がるとメールが一通来ているのがわかったが、玲奈はメールを開くのを躊躇っていた。
(馬鹿ね、たかがメールでしょ。けど、他のを見てからにしよっかな?)
少し迷いながら、「玲奈」と記されたファイルがあるのを見つけ、自分自身の名のついたファイルを開いた。
曜日が記され、中身の想像が玲奈にはついていた。
その中の「金曜日」と記されたファイルを恐る恐る開いた。
「あの、高野先輩、今、新しいオフィスに変わるって課長と話されてましたよね?それって、ホンとに会えなくなるじゃないんですか?」
「えっ、うん、そうね。今までみたいに、毎日は顔を合わせられなくはなるわね。」
振り切って例の部屋に行こうかと思ったが、可愛がってきた後輩社員を無下にはできなかった。
「でしたら、あの、今週の土曜日か日曜日に私たちだけで、先輩の送別会考えてるんで、。」
彼女達の気持ちが嬉しくて、
「ありがとう、嬉しい。決まったら出席させてね。連絡まってるわ。」
それだけ言うと、後輩達と別れて例の部屋へ入った。
ドアを開けると資料室独特の匂いがして、玲奈の脳裏に金曜日の夜からの事が甦り、
(この部屋から、私、あの人のオモチャにされたんね。戻りたいけど、もう戻られへんのんね。ここから、全部始まったんやわ。金曜日のホテルは、きっかけみたいなもんかな?いややわ、昨日でも、あんなに嫌やったのに。けど、今は、、ヤッパリ、、私、変やわ。)
思わず身体の芯が熱くなり、玲奈は唇を噛んだ。
資料室の奥の部屋に入り、コーヒーメーカーに水を入れレギュラーコーヒーを二人分用意して、スイッチを入れた。
携帯のメールを確かめたが、五郎からの連絡が入っていないことが玲奈の不安を煽り、落ち着かなくさせていた。
コーヒーをマグカップに注ぎ軽く口に含むと、五郎の机の上のパソコンが気になり、彼女はパソコンを起動させていた。
「大丈夫よね、あの人にバレないわよね。けど、バレても大丈夫よね。それとも、あの人の思う壷かな?けど、私は私を知りたい。どれだけ、淫らしいか?知りたい。変かな?」
自分自身を納得させるように、口に出して言いながら、玲奈はパソコンが立ち上がるのを待っていた。
画面が明るくなり、パソコンが立ち上がるとメールが一通来ているのがわかったが、玲奈はメールを開くのを躊躇っていた。
(馬鹿ね、たかがメールでしょ。けど、他のを見てからにしよっかな?)
少し迷いながら、「玲奈」と記されたファイルがあるのを見つけ、自分自身の名のついたファイルを開いた。
曜日が記され、中身の想像が玲奈にはついていた。
その中の「金曜日」と記されたファイルを恐る恐る開いた。