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人妻淫ら調教
第27章 日常の中の秘密
 パソコンの画面が一瞬暗くなり、金曜日の夜、玲奈が目覚めてからの動画が再生された。


(うそっ、私の、やっ、これ、顔も隠してない、、加工する前の、、嫌なのに、、綺麗、、あっ、、服、切り裂かれてる、、嫌がってるのに、、唇が濡れてる、、いけん、音、、)


 パソコンから自分の声が出ている事に改めて気がつき、急いでスピーカーを切り、音を消した。


(あたし、あんなに、淫らしいにされて、嫌がってる。けど、あたし、あんな淫らしい顔、してる。音、聞きたい、、けど、、ヘッドホン、、)


 玲奈もアダルトビデオを主婦仲間で興味半分に見たことはあったが、パソコンの画面の中でオモチャにされ喘ぎ声を上げ続けているのはセクシー女優ではなく、玲奈自身だった。
 セーターを捲り上げられ、ブラジャーをハサミで切り裂かれ、夫以外に見せたことのない乳房が、ホテルの明るい証明に晒されるところで、動画を止めた。


「嫌がってるのに、顔、綺麗な、欲しがってるみたい、、、いけん、まだ着替えてなかったんやわ。けど、着替えもロッカーも撮られてるわね。どうしよ?けど、着替えるしかないわね。」


 自分の喘ぐ姿に興味を引かれながら、玲奈はロッカーを開け着替え始めた。
 男の家から着てきた服を脱ぎながら、何処にカメラがあるのか確かめるようにキョロキョロと見回したが、それらしき物は見つけられなかった。


(簡単には、分からんようにしてあるんやわ。あの人のことやもの、私の全部が見られて監視されてるんやから。けど、変やけど、、見られてるの、嫌いでわ、ないかな?)


 思わずクスッと笑いながら、わざとらしく全ての服を脱ぎ捨て、下着だけの姿になりいつもより時間をかけ、カメラの向こうの男達を意識しながらユックリと制服を身に着けた。
 全てのボタンを止め、ホックとジッパーをチェックしながら、玲奈はカメラで撮られていることを意識し、それが快感に感じ始めていることに、彼女自身が驚いていた。
 資料室の奥にある秘密のこの部屋のドアを確認し、パソコンの前に座り動画を再び再生させた。
 スピーカーを入れ自らの喘ぎ声と、ビチャビチャと淫らしい男の舌使いの音が聞こえ、玲奈は女の芯が疼き、熱い蜜が秘部を潤し満たした。
 玲奈の指先が制服の上から乳房に軽く触れ、左手が内腿に軽く触れ、スカートの裾で止まった。
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