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人妻淫ら調教
第28章 例の部屋で
 彼の言葉は玲奈に絶望と、殺人まで犯させてしまった相手への歪んだ愛情へ答えたいと思いを発生させていた。


(どうしよう、けど、この人は危険を犯してくれたんよ。それには、答えんと、、いけん、、それは、、この人の、、でも、、)


 人妻の中に迷いと躊躇いが生まれたが、


「どうしても、ですね。もう、隠せないんですね。嫌ですけど、夫に知られたら、私、、、」


(あほっ、なに言ってんの?この人の思う壷やない、けど、私のために、、)


 玲奈の心の動きを読みきったように、


「ふふ、旦那より俺を選ぶんだな、玲奈?その気持ちを大事にしてやるよ。クククッ。指示通りにしたかな?ふふふ、それに動画を命令通りに見てたみたいやな。それなら、下も濡れてやろ確かめな。ふふふ、オナニーショーの始まりや、ユックリ世界中のスケベな男に見せるんや、玲奈。」


「そんな、、けど、、いきなり、アソコ、なんて、、」


 口では軽い拒否の言葉を発しながら、男の言葉に抵抗出来ず、むしろ求めてさえいることを玲奈は知っていた。
 肘掛けのついた革製のイスを少し後ろに引き、人妻の白い指先が制服の膝元からスカートの中へ躊躇うようにユックリと侵入し、艶かしい(なまめかしい)内腿を這うように人妻の花園をわずかに隠す三角形の布地の表面に触れた。
 軽く花芯に触れただけで、止めようのない快感の調べが人妻の肉体を駆け巡った。


「ふっ、んっ、、なんで、、」


 思わず、熱い吐息がこぼれ、玲奈は唇を噛んだ。


「ふふ、まだ中を確かめてないよ。さっさと指を中に入れて確かめるんや、玲奈。それから、足をもっと開けよ。みんなに見てもらうんや。」


「やっ、そん、な、、ん、、、」


 軽い拒絶の言葉が唇からこぼれ、しかし人妻の指先は遠慮がちに足を開き、左手が白い三角形の布地の上から潜り込んだ。
 手の冷たい感触が肌に心地よく感じながら、玲奈は目を閉じ中指と人差し指を膣口にあてがい、ユックリと肉襞を掻き分け第二間接まで潜り込ませた。


「んっ、こんな、、」


 思わずこぼれた声が、人妻の肉体の状態を正直に表していた。
 二本の指が動くたびにクチャッニチャッと、淫らに指先に絡む音が聞こえた。


「濡れて、ます、見て、、」


 そう言いながら、指を抜き出しパソコンのトップのカメラにヌメヌメと光る指を見せた。
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