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人妻淫ら調教
第28章 例の部屋で
 五郎の言葉に、


「ぁうん、、そ、んな、、んん、、ぁあ、、、んく、、んん、、、」


 すでに、軽く何度か頂点に達していた玲奈の肉体には、男の命令は酷ではあったが、何度かの躊躇いの後、ギリギリのところで歯ブラシを花芯から放し、再び擦り付けギリギリのところで放すを繰り返し始めた。


「ふふ、大丈夫やで、玲奈。それでええんや。くくくっ、我慢するんや。その方が次にイク時に淫らしうなるからな、牝犬。」


 嘲るように言いながら五郎は、


(よしよし、素直になったか?どこまで、我慢が持つかやな。その後は、どうしてやるかな?クククッ、しっかしカウンターが羽上がったな。ふふふ、ドスケベな連中は玲奈の顔を見たいから見てるし、見たら美人やから余計にやな。くふふ、足オッピロゲテ淫らしいなぁ、こいつは。)


 玲奈の我を忘れた恥態を、舐めるように視姦しているパソコンの向こうの男逹の熱気が画面のカウンターの数字に跳ね返っているように、五郎には思えた。


「ん、ん、だめっ、、イッチャ、、だめっ、、んんん、、やっ、、、」


 回転する電動歯ブラシの先が濡れて光る花芯に触れる度に、玲奈の快感は高まり、絶頂への間隔が短くなっていた。
 回転する歯ブラシが触れる度に、ヴィジュー、ヴィヴィジュジューと、モーターの音と淫汁の混じりあった音が人妻の耳を打ち、追い込み始めた。
 人妻の限界が近いことを五郎に教えた。


「ふふ、淫らしい音してるな。いつまで我慢できるかな?クククッ、無理は身体に毒やで、牝犬。ふふふ。」


 嬲るように言う五郎の言葉が玲奈には、救いの言葉のように聞こえた。


「ハグッ、、んん、、ご、主人、さま、、イカせて、下、さい、、ぃぃ、、んん、、お願い、、イカ、せて、、、んん、、」


 自らの淫らな肉体の欲求にひ人妻は堕ち、許しを乞う言葉を発していた。
 五郎の耳に心地よい服従の調べが聞こえた。


「玲奈、お前のご主人様は誰だ、言え!」


 男の有無を言わさない言葉が、人妻の耳を打った。


(だめ、、言っちゃ、、だめ、、けど、、もう、、だめ、、イキ、たい、、、)


 肉の悦びと理性のカケラが争い、肉の悦びが勝利した。


「ご主人、さま、、五郎、さん、、五郎、様、です、、イッ、イカせて、、ください、、、ひっ、いっ、、、」


 人妻の屈従の調べが響いた。
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