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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
「ふふっ、よう言えたな、玲奈。ご褒美に、俺のをシャブルんや。お前はフェラチオの好きな女やからな。ほの後で、もう一つ、ご褒美をやるわ。クククッ。」


「そんなん、フェラなんて、好きじゃないです。けど、命令ですから。」


 男の下卑た声を聞きながら、玲奈は床へ移動し、男の膝の前に座った。


「ふふん、否定はするんや。まっ、エエわ。けど、背中に両手を回せよ。口だけを使うんや。手は使えんようにしてやるわ。」


「そんな、けど、あの、、身体検査?」


 言ってしまって、失敗したと思ったが、五郎の答えは彼女の立場を思い出させた。


「あぁ、身体検査はオシャブリを始めたら、やるさ。ふふ、楽しみにしてたんや、玲奈?」


「楽しみだなんて、そんな、、。」


(誰が、楽しみになんか、いけん、言葉で、、)


 無神経とも言える男の言葉に、否定しきれないのを玲奈は感じ戸惑っていたが、彼女の肉体は正直に反応していた。
 男の方に背中を向け両手を後ろに回し、縄が手首に掛かると、たつた一日しか空いていないのに玲奈の肉体は微妙に反応を始めた。


(いけん、もう、身体が、変になってる。いけん、、欲しがってる、、、。)


 玲奈は自らの反応に驚き、それを男に見透かされている悔しさに唇を噛んだ。
 両手首を縛り、その縄尻を人妻の首にかけ一回りさせ、更に手首の縄と結び、手首を引くと細い首が絞まるようにした。


「どうや、気持ち良うなって手首を下げたら、首がしまるで、玲奈。こっち向いてシャブレや!エエもんやるわ。ひひっ。」


(ふふ、どう反応するかな?楽しみや。仕上げは、袋の中身やがな。)


 五郎の目が細くなり、人妻を冷たく観察していた。
 玲奈が正面に向き直り、男の股間に顔を近づけた。


(うそっ!首が、、これで、、けど、、)


 手首が少し下がると首の縄が絞まり、一瞬、玲奈の呼吸が止まり、パニックに成りそうになった。


「ふふっ、苦しいか、玲奈。気持ち良うなる方がエエか、あの世に行く方がエエかやな。クククッ。」


「そ、そんな、、あなたには良くても、私には、、、」


 関係ないわよと、心の中で毒づきながら、玲奈は膝でにじりよるように身体を近づけ、男の足の間に身体を入れた。
 玲奈の鼻先に、布地を突き破るかと思えるほどに硬く天を突かんばかりに肉棒が力を蓄えていた。
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