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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
 人妻の濡れた唇が再び開かれ、花芯からの快感に引きずられそうな自身を辛うじて抑えこみ、禍々しいしいほどの男のモノへ口唇奉仕を始めた。
 ヌチャッ、ベチャッと舌と唇が動く度に、男のモノに唾液が絡み、テラテラと光り、男の征服欲を刺激していた。


「ふふふ、バイブでようやく素直になったか、ホンマにお前はドスケベな牝犬やな、玲奈。サッサと俺を気持ち良うして、次のをシャブッテやるんや、お前には思いでの相手がまってるで。クククッ。」


 皮肉っぽく言いながら、五郎は部屋の角に転がした袋を見ていた。


(思い出の、相手?だれ?いけん、、ん、気持ち良すぎて、、ん、ん、あの人、、違う、、んん、、シャブラんと、、、ん、、)


 五郎の言葉が玲奈の頭の中でこだまのように響いたが、甘い刺激の快感に囚われ、男のモノを愛おしそうに先端から根元へ、ヌメヌメと唇と舌を使い愛撫を始めた。
 玲奈の口唇奉仕を鑑賞しながら、五郎は彼女の熟れた乳房を両手で感触を楽しむように揉みしだいた。


(ふふふ、まだ足らんかな?ふふ、やりこいなあ、エエ乳やわ。子供が二人もおるとは、思われへんなぁ。しかし、上手いなぁ。これだけフェラが上手かったら、これだけで商売できるで、ホンマ。ふふ、まあ、せいぜい利用さしてもらうがな。ほれに(それに)アイツを見たら、クククッ。)


 五郎の中の黒い企みが形を取り、自分のモノへ口唇奉仕を続ける玲奈を徹底的に利用することを考えていた。


「ふふふ、玲奈。ご褒美や、もっと気持ち良うしてやるわ。ククッ。」


(えっ、なに?、ん、ん、ん、んん、、、バイブ、が、、、やっ、、)


 剥き出しの花芯に加わるバイブレーションが突然強くなり、玲奈は快感に意識を囚われた。
 ヌチャッ、ヌメチャッと動いていた人妻の唇の動きが鈍くなり、男根をくわえたまま喘ぎがこぼれた。


「アゥッ、、ングフッ、、んん、、、」


 快感に囚われ、甘い刺激に人妻は溺れ背中の両手の力が抜け、首の縄がギリッギリッと彼女の喉を絞り始めた。


(んん、絞まる、、首が、、けど、ンン、イィ、、気持ち、、いけん、、息が、、、んっ、、)


 甘い刺激に意識を奪われながら、口唇奉仕と窒息しそうなほどの縄の絞まりが重なり玲奈を責め立てた。
 そして、彼女の動きが止まり、唇が男根から離れ、一瞬止まった。
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