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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
「ゲホッ、ゲホッ、ケヘッ、、ん、、やっ、、エホッ、、」


 激しく咳き込みながらも、花芯への甘い刺激が彼女を捕らえ放さなかった。
 暫く咳き込みながら、紅い魔物からの呪いから逃れるように、腰を浮かせ、涙と唾液と鼻汁によごれた顔を上げた。


「ふふ、汚い顔やな。クククッ、綺麗にしてやるわ。顔上げとけや。」


「は、はい、五郎さん、、綺麗にして、ください、、ん、、」


 男の言葉が嬉しかったのか、玲奈の顔には笑みさえ浮かんでいた。
 男の手がウェットティッシュを掴み、人妻の汚れた顔を拭き始めた。
 何枚かウェットティッシュを使い、玲奈の顔は元の美しい表情を取り戻していた。


「綺麗になったな、玲奈。もう一回シャブッテ貰うんもエエが、お前にご褒美をやるわ。やりながら、そこの中味をシャブッテもらうわ。」


 一瞬、言われた事の意味がわからなかったが、男が指差す袋の中味が人間だとハッキリと知らされ、玲奈は驚きと同時に五郎に対して恐怖というモノを覚えた。


「あの、袋の中身ですか?人間なんですね?シャブルって、あの、、五郎さんのをいただきながら、あの、オシャブリをするんですか?」


 必死の思いを堪え(こらえ)ながら、人妻は五郎に聞いていた。
 玲奈の思いを嘲笑うように、五郎は彼女の身体を反対に向かせ、軽く花芯に指先をあてがい転がした。


「んん、こんな、事、、いつまで、、許され、、ないわ、、、」


 白く形の良い人妻のヒップを持ち上げながら、五郎は己れのモノを熱く潤い蜜を溢れさせ続ける、腟口にあてがいながら、


「そうやな、許されへん事やろな。けど、お前はこいつを悦んでるやろ。こんな風にな。ふふっ。」


「そ、そんなん、んん、、やっ、、あっ、ぁあ、、、」


 憎んでも憎みきれない男の肉棒を受け入れ、あまつさえ淫らな悦びを男のモノから得て肉体が反応し始めている事実を、玲奈は思い知らされていた。
 温かく硬く力強い肉棒が、人妻の肉襞を掻き分け押し入ると、熱い蜜が外へ押し出され玲奈の意思とは別に、淫らに内腿を伝い膝を濡らした。
 人妻の唇から発する言葉とは逆に、肉棒に肉襞が絡みつき蠢いた。


「ククッ、ヤッパリお前のオマ〇コは具合がエエなぁ。もう締めてきよるがな。ドスケベな身体やな。玲奈。」


 否定の言葉をはこうとしたが言葉は甘い喘ぎに変わっていた。
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