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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
 花芯からの甘い刺激と、蜜壷を掻き回す男の肉棒が玲奈から言葉を奪い、肉の奴隷に落とした。


「ん、んん、やっ、はぁ、、なん、で、、いっ、ぃぃぃ、、」


 男の腰が回転するように動き、男の右手が人妻の花芯を何度も激しく弾くように動いた。
 花芯が弾かれる度に、人妻の肉体を甘美な調べが走った。


「んん、、いっひぃ、、、あぐぅ、、あうっ、、、」


「ふふ、気持ちエエやろ?ほれ、ほこに(そこに)行けよ。クククッ、袋が盛り上がってるやろ!ソイツをシャブルンヤ。オモロイぞ。」


 そう言いながら五郎が、玲奈と繋がったまま、彼女の身体を抱えるようにしながら袋の側に寄っていった。
 何度か繋がった部分が抜けそうになりながら、玲奈の顔の正面に黒い袋が異常に盛り上がり、彼女には男性器が勃起しているような状態に見えた。
 どうしようか迷っているように見えたのか、五郎が玲奈に、


「玲奈、そのまま一番硬うて、勃ってる(たってる)とこをシャブルんや。シッカリ最後までイカしてやるんや。エエなぁ、玲奈。」


 言葉で言いながら、人妻の意思を従わせるように五郎は男根の抽挿を不規則に加速させながら、右手の指先が花芯への刺激を擦り上げるように変化させた。


「んん、んぁ、、ひっ、くっ、、いっ、、いぃ、、、」


 人妻の濡れた唇からは甘い喘ぎがこぼれ、蜜壷からは熱い蜜が大量にあふれ、床を濡らした。


「そうや、袋の端を切ってやるわ。その方が、くわえやすいやろ。クククッ。」


「んぐぅ、はぐせぇ、、」


 ぐったりして動きのなかった袋から、くぐもった男の声が聞こえたが、五郎は気にする風もなくハサミを掴み、盛り上った袋の端をジャキジャキと切り取った。
 そして、ハサミを置くとめんどくさそうに注射器を取り出し、袋に無造作に突き刺した。


「チョイ場所がちがうかな?まっ、早いか遅いかだけやから、エエか?後で、ビックリせえや、カス!」


 五郎の動きが少し止まったが、玲奈には永遠のように感じられ、自ら快感を求めるように腰を前後させ、男根からの快感を求めた。


「矢野よう、お前らがマゾにした女が、お前の目の前で腰振って俺のを欲しがってるで!お前ら、どんだけのことをこの女に仕込んだんや?ははっ、けど今は全部、俺のもんや!はははっ!」


 五郎は玲奈にも聞こえるように大声で告げた。
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