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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
 シャワーを浴び、浴室の奥にある脱衣室で身体を拭き取り、玲奈は自分自身の着る服が無いことに気がつき戸惑っていた。
 彼女を見ていた五郎が、からかうように言葉をかけた。


「どうしたん?着るもんか?そこの棚をあけて見なよ。ただし、下着は無いで。その前に、お前の下着を着けてやるわ、ここに来るんや。お前の大好きな、縄や。クククッ、そこに座れよ。」


「えっ、縄って、そんなん、、けど、命令なんですね?」


 玲奈が上目使いに五郎に答えると、


「ふふ、よう分かりだしたな。命令や。亀甲に縄化粧してやるわ。どれ、膝立ちの方がエエな。そうや、そうやって、俺によう見えるようにな、玲奈。」


 五郎の正面で全てを見られながら、膝立ちをして縄が掛かるのを待った。


(いや、全部見られてる、今更やけど、おかしなりそう、もう、なってるんね。けど、嫌なんに、あたし、濡れてる、、ヤッパリ、この人の言う通り、変態、なんかな?)


 縄が首にかかり、縄が乳房の前で結び目が作られ、縄が全身を走り始める感覚が、玲奈の被虐の悦びを目覚めさせ始めた。
 乳房が敏感になり、乳首が淫らしい程に硬くしこり始め、花芯は縄が擦れる度に玲奈の官能を刺激し始めた。


「ふふ、玲奈、身体は正直やな。もう反応してるやないか。クククッ、好きなんやなぁ、縄が。乳首もクリトリスも勃って、カチカチやないか。背中に回してと、おお、ボンレスハムやな。けど、似合ってるで玲奈。」


 乳房を強調するように縄が走り、秘部には結び目が当たるように工夫され、玲奈が動く度に花芯を刺激するようになっていた。


「そんな、ん、五郎さん、帰るまでこのままですか?私、変になりそうです。」


「変になる、それでエエんや。お前はそれが普通の女やからな。ふふふ、その上の奥にある服を着るんや。後始末を手伝うんや。エエな、玲奈。」


 五郎の思い通りにされていることに、玲奈は悔しさを感じたが、言われた通り棚の扉を開け、そこに用意された物を身に着け始めた。


(こんなん、恥ずかしすぎるわ。けど、、この人の言う通りにしたい、あたし、やっぱり、変態なんかな?)


 薄いピンクのセーターと前後の両サイドに大きめのスリットの入ったウールの薄手のミニスカートの二つを身に着けると、玲奈の肉体のラインが強調され、クッキリと乳首が勃っているのがわかった。
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