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人妻淫ら調教
第31章 縄の軋みに
 五郎の何気ない質問に背筋に冷たい物を感じた玲奈だった。


「ふふふ、確かめたかっただけさ。今夜の楽しみが増えたからな。クククッ。」


 五郎の黒い計画が玲奈の周りに、目に見えない罠を仕掛け始めていた。


「確かめるって?あの、今夜もですか?」


 警戒心のこもった声で彼女が聞くと、面白い物でも見るような目で玲奈を見ながら、


「うん、今夜もな。ちょっと、新しい工夫をするんでな。クククッ。」


「工夫って、少し知りたいですけど。奴隷には教えて下さいませんか?」


(知りたい、なにか、五郎さんは何か企んでる。まさか、子供の前!違うわよね。違う、わよ、、。)


 五郎が答える前にタクシーが止まり、玲奈は答えを聞けなかった。


「三宮まで、頼みます。」


 運転手に告げると、ルームミラー越しに運転手がニヤリとしながら、


「三宮ですか?ありがとうございます。」


 不倫のカップルくらいに思われたらしく、ニヤニヤとしながらルームミラー越しにチラチラと見ていた。
 運転手の視線に気がついていた五郎が玲奈を抱き寄せ、彼女の内腿が後部座席の中央に来るようにして、艶々と濡れて光る人妻の唇に唇を重ねた。


(んふぅ、前から、見られてる。やなのに、、んん、、手が、腿に、やっ、だめ、、スカート、中に、、見られてるんん、、)


 唇を合わせ、舌を触れ合わせ吸いながら、男の指先が人妻のスカートの裾から内腿の奥に侵入し、縄の結び目を掴み横に回転するようにグリグリと回した。
 身体中を締め付ける縄目の結び目が花びら全体を刺激し、人妻の肉体を運転手に見られる羞恥心と屈辱感が煽られ、淫らに反応する肉体を止められなかった。


(熱い、身体が、いけん、見られてん、のに、、んん、、熱、い、らめ、、、)


 運転手の視線がルームミラー越しに、玲奈の膝の奥をチラチラと見ているのを意識すると、それだけで彼女の肉体がカアッと熱くなり反応しているのを止められなかった。
 唇を放し、五郎がニヤリと笑みを浮かべながら、人妻の恥態を運転手に見せ付けるように左足を開かせた。


「もっと見せてやるんや、玲奈。お前のオマ〇コを運転手さんが見たがってるで。クククッ、濡らしてるな、玲奈。後で、お仕置きや、エエな。」


「んん、そん、な、、ぁぁ、ゆ、許して、、」
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