この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻淫ら調教
第31章 縄の軋みに
 そう言い終わらないうちに、淡路のサービスエリアに着き、まだ快感の余韻の中の気だるさの中にいる人妻を引き摺りながら、五郎は高速バスを降りた。
 若者の物欲しげな視線を感じたが、気にした風もなくバス停を離れすぐに建物の中へはいった。


「玲奈、食事をとるぞ。晩飯は、お前に作って貰うがな。」


 ぼうっとした頭のまま、玲奈は口の中に飲精のあとの生臭さを感じ、先程までのバスの車中の記憶が生々しく蘇った。


「あの、お食事ですか?このまま、ですね?」


 男の答えの代わりに、彼女の女の部分にバイブレーションがいきなり襲った。


「あうっ、、んん、、やっ、、、。」


 玲奈の身体がガクッと崩れ、五郎が受けとめ支えられた。
 甘い刺激が人妻の行動を止めた。


「ふふ、刺激が強すぎたかな?クククッ、このままや。厭なら、エエんやで。」


 そう言いながら、五郎はローターのリモコンを一番弱くした。
 ニヤニヤと嫌らしい笑いを浮かべながら、五郎は値踏みするように聞いていた。
 玲奈は、屈辱と男の言葉を拒否できない悔しさから、奥歯をカリッと噛んだ。


「そんな、ん、まだ、動いてるんですね、、ん、、あの、、このまま、、、。」


 男を恨むような目をして、玲奈は五郎をにらんだ。


「そうや、このままや。ローターはモウチョイ、そのままや。ふふ、食事言うても軽いやつだけやがな。本格的なやつは、二人っきりになってからや。くくくっ。」


 ローターからの逃れられない甘い快感が、玲奈の視界を塞ぎ、目に入る物が何かさえ、区別することを困難にしていた。
 本格的なという言葉に、淫らな予感を彼女に与えたが、彼女にはただ唇を噛み耐えることしかできなかった。
 広い道の駅の中のレストランに入り、窓際の席に座った。


「外から良く見えるやろ。お前の淫らしいのを見て貰うんや。足を開くんや、玲奈。お前のスカートの中を見て貰うんや。」


「そんな、、中まで、見えちゃう、、ん、、ぁあ、、ゆ、許して、、んん、、、」


 玲奈の花芯を責める淫具が唸りをあげて、暴れ始めた。
 彼女の動きが奪われ、快感の嵐が過ぎ去るのを待っているようだった。
 ローターの唸りが小さくなり、五郎の顔が彼女が従うのを確かめるように見ていた。


「ふふふ、お前を素直にさせるのは、オモチャに限るな。足をさっさと開けよ!」
/440ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ