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人妻淫ら調教
第32章 煉獄に囚われて
 何度も頂点に昇り詰め、人妻は男の精を何度も放たれ、朦朧とした意識が睡魔を呼び、ウトウトとし始めていた。
 ボロ着れのようにグッタリとした人妻の肉体から、身を放し、ユックリと自らの後始末を始めていた。


「ククッ、これで完全に抜けられへんやろ。まあ、別荘に行くまで、出来るだけ嬲って楽しませてもらわにゃな。フフフッ。」


 言いながら、グッタリした人妻の肉体をベッドルームのドアを開け助手席まで運んだ。
 明るい日差しが玲奈の白い肌を照らすように、車内に入っていた。
 五郎は運転席に座り、エンジンをかけた。
 ディーゼル特有のアイドリングの音を響かせ、駐車場を出て高速道路を南へ走り出した。
 対向車線のトラックが時々、助手席の裸の人妻に気づき、クラクションを鳴らしたり、延び上がってのぞく仕草を見せた。
 明るい昼過ぎの日差しが柔らかく白い肌を照らし、心地好い車の振動と日差しの暖かさに玲奈は静かに寝息を立てていた。


「フフ、次のインターで降りるか。パーキングエリアでもええか?身体を洗って、さっぱりするか?」


 囁くように口に出して言いながら、五郎は鳴門海峡の手前のインターチェンジで一般道へ出て鳴門海峡を望む展望台に車を止めた。
 寝息を立てる玲奈を軽く揺り起こし、


「玲奈、いつまで寝てるんや。お前の裸をもっと見て欲しいんなら別やけどな。汚れを落とすぞ。」


「へっ?えっ?なに?うそっ!そんな!」


 五郎に手荒に揺り起こされ、周りを慌てて見回し、玲奈は一糸纏わぬ(まとわぬ)素っ裸で、キャンピングカーの助手席で眠って居たことに気が付き、パニックに陥った。
 五郎に抱き上げられ、周りから好奇の目で見られていることに気がついたが、今更どうにもならないことに気が付き、大人しくなった。
 運転室の真ん中のドアを開け、ベッドルームへ運ばれながら、彼女はここに着くまで自分が周囲の晒し者になっていたことに気がついた。


「ふふ、気がついたかい?お前みんなから、見られてたって事にな。ククッ、見物(みもの)やったで、対向車の男の反応がな。クククッ。」


「そ、そんな、、。やっ、まだ、だれか、見てる、、やっ、、。」


 パニックに陥りながら、玲奈は羞恥に肌を染めた。
 ドアを閉め、浴室のドアを開けバスタブに玲奈の身体をユックリとお湯に浸け、自らも浴槽に身を沈めた。
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