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人妻淫ら調教
第32章 煉獄に囚われて
 五郎の言葉に新たな不安と、彼の気持ち次第で約束など、どうにでもなることを玲奈は確信していた。
 少し小さめの浴槽の中で、お互いの身体を密着させながら、玲奈は離れようとは思わなかった。


「そろそろ、洗おうか?玲奈、俺の身体を洗えよ。綺麗にな。」


 五郎は浴槽を出て、エアマットの上にうつ伏せに寝転んだ。


(やるかな?まあ、やらんでも後から罰をやるだけやがな?どっちにしても、俺には楽しみやがな。クククッ。)


 五郎の言葉に一瞬躊躇ったが、玲奈はボディソープを自らの肉体と殺したいほど憎らしい男の肉体に垂らし、泡立て自らの肉体を使い塗り広げ始めた。


(バカッ、これじゃソープの女じゃない。いえ、今の私は、たぶん、ソープ嬢よ。悔しいけど、彼女達の方が私よりましよ。)


 人妻の裸の乳房が五郎の背中をなぞり、五郎に心地よい感触と精神的な満足感を与えた。
 うつ伏せになった男の裸体を泡だらけになりながら、人妻は夢中でボディソープを塗り広げ、同時に虐げられる悦びが女の芯を疼かせた。


「五郎さま、上を向いて下さい。背中は終わりましたから。」


「ほう、もう終わったんか。ホンなら上向きになるから、ちょっとまてよ。よっこいしょっと。」


 そう言いながら、身体を上向け玲奈が覆い被さるのを待った。


(どうしよう、ボディソープを塗るだけで、感じてる、、私、変態、やわ、、ん、、ん、、塗るだけやのに、オッパイが、、アソコも、、当たって、、あかん、、気持ち良すぎ、、この人、、それ、知ってて、、、)


 人妻の敏感になった肉体は、男の身体に触れる度に感じ、女の部分を濡らしていた。


(クククッ、ボディソープを塗るだけで感じまくってるな。この分やと、何にもせんでもグショ濡れやな。それを理由にまた虐めてやるか?クククッ、この女は掘り出しもんやな。)


「玲奈、ふふ、感じて濡らしてるやろ。隠しても無駄やで、お前の身体なら、俺の方が詳しいからな。玲奈、後でお仕置きしてやるわ。」


「そんな、違います。」


 否定をしながら、玲奈の肉体は熱く火照り、女の部分は濡れていた。


「ふふ、嘘つきはあかんよ。お前が口で嘘を言うても、ココは正直に答えてるで。」


「やっ、そ、んん、、」


 男の太い指が玲奈の花びらを掻き分け、蜜壷の中に強引に侵入していた。
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