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人妻淫ら調教
第34章 子供の寝てる間に
 子供達の服を脱がせ浴室に行かせ、自ら裸になると、白い肌に紅く縄の痕が残り、陰毛のないツルツルの秘部を隠すようにバスタオルを巻きながら、自らの運命を呪っていた。


「マキ、お兄ちゃんもお風呂につかってね。ユックリ暖まって、綺麗にしなきゃね。」


 母親の顔で二人の子供とお風呂に入っていた。
 二十分ほどで、お風呂を上がり、子供達にパジャマを着せ、寝る支度をさせると、玲奈もパジャマを身に付け、アイスクリームを食べさせたいた。


「高野さん、可愛いねえ、お子さんたち。ソロソロ私も退散しますかね。また、明日でも話の続きはできますから。」


「えっ、あっ、あの、もう少し、待っていただけますか?子供達を寝かせますので、、。」


 五郎の思わぬ言葉に、反射的に答えていたが玲奈は後悔していた。


(ばか、あいつを追い出すチャンスなのに、、けど、、それくらい、、考えてるわよ。それより、早く子供達を、、。)


 彼女の言葉を聞いて、ニヤリとしながら、


「そうですか、それなら、少しだけ。」


 そう答えると、五郎は予定通り、腰を落ち着け玲奈が降りてくるのを待つことにした。
 二人の子供達をそれぞれのベッドに潜り込ませ、マキの横に横になり、マキを寝させるように、おとぎ話を聞かせ始めた。
 物語が終わりに近づいた時、マキが幼い瞳で母親の玲奈を見つめていた。


「どうしたの、マキ?お母さんの顔に何かついてるの?」


「ううん、違うの。お母さんの腕とか、オッパイのところに紅いのが着いてたでしょ。痛くないのかなあって?」


 つぶらな三才の娘の瞳に見詰められ、玲奈は少し迷ったが、


「うん、痛くないわよ。ちょっと、お母さんの会社でね、転んじゃったの?だから、あのオジサン、山口さんが様子を見に来たのよ。お医者様は大丈夫だって言ってるから、安心してね。」


「ふーん、そうなんだ。痛くないんなら、良かったぁ。」


 そう言うと安心したのか、マキは素直に目をつぶって、しばらくすると、スーッスーッと穏やかな寝息を立て始めた。
 隣のベッドでは、すでに正が寝息を立て眠っていた。
 二人の子供の顔を眺めながら、玲奈は時が止まって欲しいと思いながら、廊下に出て五郎の待つリビングへ向かった。
 彼女が部屋に入って来るのを待ちかねたように、


「意外に早かったな、裸になるんや。」
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