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人妻淫ら調教
第34章 子供の寝てる間に
 身体を放すと同時に、人妻の中から右手の人差し指と薬指を抜き出した。
 人妻の肉体から、潮が引くように快感の刺激が消えはじめていた。


「んん、そ、んな、、やめ、ないで、、お願い、、、私、なに、言ってるん?」


 思わず口に出しながら、玲奈は激しく後悔していた。
 玲奈の様子を確かめながら、


(ふふ、欲しがってるんや。どうしてやるかな?こっちもそろそろ疲れてきたな。まっ、後は寝室に入ってにするかな?くくっ。)


 五郎は一日の疲労と、明日の予定を考え、今夜の予定をどこまで進めるか考えていた。
 五郎自身の疲労と玲奈の疲労を考慮に入れて、無理をするか、しないかを考えながら、快感の余韻の中にいる人妻を抱き寄せ、濡れて光る唇に唇を重ねた。
 舌と唇を吸い合い、お互いの胸が重なりあい、お互いの鼓動が一つになった。


「行こうか、玲奈。お前たちの寝室へな。」


「えっ、あの、寝室?」


 次の言葉を発する前に抱き上げられ、脱衣室へ運ばれていた。
 床に座らされている間に、玲奈の頭の上にバスタオルがかけられた。
 五郎は身体を拭きながら、


「さあて、本丸まできたな。今晩次第か?まっ、勝負は明日やな。」


 呟くように玲奈の耳元で言った。


「あっ、あの、勝負って、あの、、、。」


 それ以上を聞く勇気は彼女にはなかった。


「あぁ、聞こえたんや。ふふ、知りたいかい?つまりは、お前がどこまで堕ちるかの勝負や。その内、分かるわ。クククッ。」


「堕ちるって、これ以上、堕ちるってことですか?そんな、それは五郎さまの気持ち次第でしょ?私は断れないんだから、、違いますか?」


 最後はキッとした口調にかわり、玲奈の悔しさが言葉に出ていた。


「ふふ、俺の気持ち次第なぁ?しかし、そればかりじゃないしな。クククッ、お前がイタブラれる理由が、ハッキリとわかるからさ。ふふふ、知りたいだろ、ホントのワケ?」


(さて、気づくかな?黒幕の正体、ホンマのワケにな。まあ、教えてやっても、エエがなぁ。直前の方がオモロイしな。)


 五郎の心に黒い企みの全貌を教えたいという、欲望が浮かんだが、ギリギリまで隠す楽しみの方がその気持ちを上回っていた。


「ホントのワケって、なんですか!私がマゾってだけではないんですか?教えてください、五郎さま!」
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