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人妻淫ら調教
第8章 昼の光の中で
 玲奈が眠そうに小さなアクビをしながら、


「うん、嬉しい、アタシ、、変?」


「うん、変態や玲奈。ふふふ、もう少しこのままや。お昼ご飯食べんなんからな。そしたら、ちゃんと奴隷にしてやるわ。ええな。」


「奴隷?それ、アナタの?私が、、けど、、オモシロソ、、ん、、アンタのまだ、、硬い、、欲しい、、ん、ん、」


「ほうか(そうか)、オモシロソかぁ。ふふふ、もっと気持ちようなるで、玲奈。俺のん、硬いまんまや、後で、お前にスッキリさせてもらうわ。ふふふ、後でな。」


 人妻と繋がったままの姿勢で、五郎は彼女の緊張がとけ、リラックスしているのを感じていた。


「後で、硬いの。スッキリィして、あげるぅ、、、」


 玲奈の意識がブラッシュバックするように、朦朧(もうろう)とした中に突然、現実が顔を出し彼女を引き戻そうしたが、快楽の余韻が彼女を包み込み、心地好い疲労が考えることを彼女から奪いさっていた。


「うん、楽しみにしてるわ。ふふふ、可愛いなぁ、玲奈。けど、ソロソロ次に行くで。」


「つぅぎぃ?楽しみぃ、連れていってぇ、、ん、、んん、、」


 玲奈のトロンとした瞳が一瞬だが、霞が晴れたように澄みきったようになるのを五郎は、興味深く観察していた。


「ほなら、抜くで、玲奈。ふふ。」


 女の身体を両腕で軽く浮かせ腰をゆっくりと引き抜いた。


「ん、あっ、抜い、ちゃったん、、欲しい、、」


 人妻の唇からこぼれた言葉に一瞬、男は寒気を覚えたが、しかし、今はその事を無視することにした。


「玲奈、欲しいなら後であげる。これから、お昼を食べるからね。ソロソロ服を着んとな。」


「お昼、食べたい、、服、、直すん?」


「うん、直すんや、玲奈。ふふふ、縄がまだ残ってるしな。」


 服という言葉に玲奈が微妙に反応したのを五郎は、見逃さなかった。


(ボチボチ、戻ってきたか?もう少ししてからやな。確かめるんわ。)


 玲奈の身体をユックリと放し、玲奈の身体に残っている上半身の縄をハサミで切り、手で縄を外してやっていた。


「縄、ありがとう、、邪魔だったの、嬉しい、、」


 笑顔で答える人妻の瞳からは、ぬぐい去られたように霞が綺麗に晴れていた。
 それに気づかない振りをしながら、


「うん、邪魔やったんやぁ。スッキリして良かったねぇ。」
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