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人妻淫ら調教
第10章 堕ちる華
玲奈をパニックが襲った。
一瞬にして、様々な事が思い出され、目の前にいる男の正体と自らに加えられた淫らなことが浮かび、男の顔と言わず身体と言わず引っ掻き暴れた。
彼女のやりたいようにやらせながら、五郎は、
「うん、頼むわ。場所はここで、ええからな。それから、淫らしい事は無しやで。」
「はい、もちろん。それより、先輩、その女、大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫や。もうちょいしたら、落ち着くわ。」
「ケダモノ!人でなし!悪魔!アホッ!いやあ!」
玲奈が、男を引っ掻き、叩き、叫び続けた。
それを見ながら、三木田がへきえきしたように、
「ほんなら、準備しときます。」
言いながら、扉を閉めて出ていった。
「いくらでも恨めよ。いくらでも、叩けよ!なんぼでも、泣けよ!クククッ、気がすむまでな。」
玲奈の暴れるままにしながら、五郎に不思議な安心感が広がっていた。
(やれやれ、正気に返ったか。ギリギリやったな。しかし、後一歩かな?まあ、逆ろうてくれた方が虐める方としては、オモロイんやがな。クククッ。)
玲奈は暴れながら、徐々に虚しさが込み上げ、
「悔しい!アンタなんかに、アホッ!アホッ!」
叫び、引っ掻きながら、
(悔しい!悔しい!けど、元には、戻れへん。コイツの言うこと聞くしかないんやわ!悔しい!イヤヤッ!けど、仕方ないん?仕方ないんやわ!悔しい!)
抗いようのない罠に堕ちた玲奈は、自分の運命を呪いながら、徐々に受け入れ始めていた。
「ふふ、そろそろ上がるぞ、玲奈。遅めの昼ごはんを食べなきゃな。可愛い唇やのう。」
「ん、やっ、、んん、、ンフ、、、」
五郎の胸を叩いていた玲奈の背中に両手を回し、彼女のプルんとした肉感的な唇に唇を重ねた。
あれほど嫌がっていた男の唇を今は貪り、舌を絡め、吸い付き、人妻は男の唾液を啜った(すすった)。
(あかん、吸ってる、、アタシ、、コイツに、、違う、違うわよ!けど、逃げられへんの、やったら、、アホッ、何考えてんの!コイツの思い通りやん!けど、、あの人より、、、)
玲奈の中で、目の前の男の存在が大きくなり始めていた。
唇が名残惜しげに放れ、彼女の中に物足りなさと、芽生え始めた男への気持ちを否定する気持ちが、整理の付かないまま争っていた。
一瞬にして、様々な事が思い出され、目の前にいる男の正体と自らに加えられた淫らなことが浮かび、男の顔と言わず身体と言わず引っ掻き暴れた。
彼女のやりたいようにやらせながら、五郎は、
「うん、頼むわ。場所はここで、ええからな。それから、淫らしい事は無しやで。」
「はい、もちろん。それより、先輩、その女、大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫や。もうちょいしたら、落ち着くわ。」
「ケダモノ!人でなし!悪魔!アホッ!いやあ!」
玲奈が、男を引っ掻き、叩き、叫び続けた。
それを見ながら、三木田がへきえきしたように、
「ほんなら、準備しときます。」
言いながら、扉を閉めて出ていった。
「いくらでも恨めよ。いくらでも、叩けよ!なんぼでも、泣けよ!クククッ、気がすむまでな。」
玲奈の暴れるままにしながら、五郎に不思議な安心感が広がっていた。
(やれやれ、正気に返ったか。ギリギリやったな。しかし、後一歩かな?まあ、逆ろうてくれた方が虐める方としては、オモロイんやがな。クククッ。)
玲奈は暴れながら、徐々に虚しさが込み上げ、
「悔しい!アンタなんかに、アホッ!アホッ!」
叫び、引っ掻きながら、
(悔しい!悔しい!けど、元には、戻れへん。コイツの言うこと聞くしかないんやわ!悔しい!イヤヤッ!けど、仕方ないん?仕方ないんやわ!悔しい!)
抗いようのない罠に堕ちた玲奈は、自分の運命を呪いながら、徐々に受け入れ始めていた。
「ふふ、そろそろ上がるぞ、玲奈。遅めの昼ごはんを食べなきゃな。可愛い唇やのう。」
「ん、やっ、、んん、、ンフ、、、」
五郎の胸を叩いていた玲奈の背中に両手を回し、彼女のプルんとした肉感的な唇に唇を重ねた。
あれほど嫌がっていた男の唇を今は貪り、舌を絡め、吸い付き、人妻は男の唾液を啜った(すすった)。
(あかん、吸ってる、、アタシ、、コイツに、、違う、違うわよ!けど、逃げられへんの、やったら、、アホッ、何考えてんの!コイツの思い通りやん!けど、、あの人より、、、)
玲奈の中で、目の前の男の存在が大きくなり始めていた。
唇が名残惜しげに放れ、彼女の中に物足りなさと、芽生え始めた男への気持ちを否定する気持ちが、整理の付かないまま争っていた。